「Google Apps Marketplace」が 3 月 9 日に公開されてから約 3 か月が経過した。公開当初は日本でもニュースになったが、その後は大きな話題にはなっていないようである。 Google Apps Marketplace とは、簡単に言えば「Web アプリケーション提供のインフラ」である。SaaS 型アプリケーション スイートである Google Apps と連携させ、Apps のユーザーがシームレスにサードパーティの Web アプリケーションを使えるようにする仕組みだ。 Web アプリの提供会社は、Google Apps のユーザー向けにアプリを販売できるのである。 ◆ 特徴 ・Google Apps に統合できる → ユーザーは Apps の画面からシームレスにサードパーティ アプリを起動できる ・Google Apps のユーザー数は 2,500 万以上、採用企業