はじめに Zeals Advent Calendar 2019 の16日目の記事です。 Zeals でデータエンジニアをやっている鍵本です。本日はデータエンジニアリングの話ではなく、これまでインフラエンジニアなどの経験で培った知識を生かして、弊社バックエンドエンジニアと闘った標題に関するお話とその後日談を紹介します。 背景 弊社のサービス Zeals (旧fanp) は Alpine Linux の Docker イメージにアプリケーションをデプロイして GKE 上に展開していました。 Alpine イメージを採用した理由は、イメージのサイズを小さくしてCIやデプロイを早くすることにあります。その後、機能追加等でアプリケーションが肥大化し、責務の切り分けをした方がいいだろうということで、マイクロサービス化に取り組むことになりました。詳細は gRPC(protobuf)をモノリシックなRai
