2011年は「今年こそ電子書籍元年だ!」とか「ペーパーレス社会への系譜!」と騒ぎ立てられた電子書籍だが、どれくらいの方が電子書籍コンテンツを楽しんでいるだろうか? 筆者はiPadをはじめとするタブレットPCでマンガを読んでいる人はちらほらと見たことはあるが、電子ペーパーを搭載した電子書籍リーダーを使っている人を見たことが無い。 そんな中、Amazon Kindleの日本参入が異常なほど注目を集めている。 その背景には電子書籍リーダーの魅力ではなく、既存の「本」というメディアの流通を根本から覆すという「市場再編」への期待が膨らんでいるように感じられる。 しかし、電子書籍リーダーのガジェットとしての魅力を語ろうとしている人は少ない。 今回はコンテンツ革命の裏で、日の目を浴びない「電子書籍リーダー」というガジェットについて、SONYのReader「PRS-650」で迫っていきたいと思う。 ◆本当
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