■「警報」と同義 しらべぇ編集部が東京都の総合防災部に問い合わせたところ、「『東京アラート』は、言い換えれば『警報』と同義のもので、老若男女に広く認知されるよう言い換えられた言葉」とのこと。 小池都知事好みの言葉遊びとの批判もあるが、強制力のある自粛指示や規制、ルールではなく、休業要請をレッドカードとすれば、イエローカードのようなメッセージだ。 関連記事:緊急事態宣言発令の今、若者たちはなぜ「高速バス」に乗りこむのか ■お台場には多数の野次馬 東京アラートでは都民に警戒を呼びかけるため、都庁舎とレインボーブリッジを赤くライトアップする予定だ。しらべぇ取材班が2日22時にお台場を取材した際には、外出自粛が解けたことあってか、遅い時間にもかかわらずデート風のカップルや若者たちの姿が数多く見られた。 密着して横一列に並ぶカップルの姿も多く見られ、若い世代にはむしろロマンチックな一大イベントのよう