最もお手軽に仕事の速さをアップするにはPCの操作速度を上げればいい。それを実現する練習いらずの方法の1つが、シンプルに“高速に起動”するアプリを使うことだ。 たいていの仕事がそうなのだが、1時間あっても、そのすべてを仕事を充てているわけではない。ぼーっとしていたり、何かを待っていたりという時間は少なからず発生する。 中でもタチが悪いのが、PCを使っている際の待ち時間だ。この間はほかの何もできず、さらに仕事の連続性が途切れてリズムが崩れたり、集中力も落ちる。突然OSを再起動しなければいけなくなってしまったら、仕事を続けようという気はまず間違いなくなくなるわけで、「起動するまで休憩するか」と席を立ってしまうことだってある。 いかにPCを使った仕事のスピードを上げるか。第3回は、より軽いアプリケーションに切り替えてできる限り待ち時間を減らすことを考えてみる。 高速起動するアプリケーション──画像