某大手書店のビジネス書フロアに行ってきた。最近ネットの書評で面白そうだなーと思った本が結構たまってきたので、立ち読みして良ければ買ってやろうと意気込んでいた。 目当ての本たちはすぐに見つかった。フロアのど真ん中の台の上か、各コーナーの棚に派手に平積みされていたからだ。照明をガンガン当ててカバーのきらびやかさをさらに演出する。ド派手な帯には紹介文と著者の写真。ページをめくると厚手の安っぽい紙にでっかい文字。目次を見て本文をぱらっとめくっただけで、どっかで聞いたことあるような話が並んでいるだけ。 もう削除されちゃったけど、オースペさんの話で、"スパムビジネス本"という言葉があったけど、まさにその言葉にふさわしい、マーケティングのためだけに作られた本たち。はあ 以下雑感 もはやビジネス書は消費財である と、思う。本の内容がね、単に過去に出された名著の類を、部分的に抽出し、要約して中身を薄めて出し
ゴールデンウィークに突入し、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 旅行に出かける人、実家へ帰省する人、家でのんびり過ごす人、ゴールデンウィーク中も働く人。 それぞれです。 我々英治出版にとって大事なお取引先の書店さんはゴールデンウィーク中もフル稼働です。 本当にありがとうございます。 今日は、休暇中本を読んで勉強しよう、という方へのガイドとして、また書店さんには棚作りの参考に「ビジネス定番基本書籍50選」を列挙します。 基本図書については以前も記事を書きました。 あくまで僕の書店員時代の経験則に基づいたリストなのでどこまでお役に立てるかわかりませんが、ほんの少しでも参考にしていただければ幸いです。 【リストについて】 ・ビジネス書と呼ばれるジャンルのなかでも経営書・自己啓発書を中心に選んであります。 ・書店員時代、「ターミナル駅大型店」「ビジネス街路面店」「郊外ショッピングセンターテナント店」
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