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インクレディブルとディズニーに関するpolynityのブックマーク (3)

  • 『インクレディブル・ファミリー』ブラッド・バード監督、“2作目のあり方”を語る

    8月1日より全国公開されるディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』について、監督のブラッド・バードがコメントした。 アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞、音響編集賞)に輝いた『Mr.インクレディブル』の続編となる作は、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』のピクサー・アニメーション・スタジオが贈る、長編アニメーション20作目という記念すべき作品。超人的なパワーをもつパパのボブ、伸縮自在なゴム人間ママのヘレン、超高速移動できる長男ダッシュ、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット、そしてスーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャックジャックというそれぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族の活躍を描く。 前作の『Mr.インクレディブル』から14年もの時間が空いたことについて、バード監督は「今の時代、形がちゃんとできていなくても、とにかく次を今! みたいな

    『インクレディブル・ファミリー』ブラッド・バード監督、“2作目のあり方”を語る
  • ピクサーの面目躍如は『インクレディブル・ファミリー』ジャック・ジャックの存在にあり?

    ピクサー社アニメの魅力は、なんといっても「擬人化」ということだと思う。虫の社会もウディ・アレン映画のように世知辛いのだな(『バグズ・ライフ』)、バケモノたちも会社のノルマと昇進競争にストレスを感じているのだな(『モンスターズ・インク』)、海を自由に泳ぐ魚も若年性認知症で右往左往するのだな(『ファインディング・ニモ』)というふうに、人間の社会生活の断面を、人間とは異なるモノたち(それは『トイ・ストーリー』のおもちゃたちのように、生き物である必要すらない)があざやかにかすめ取り、模倣してみせる。私たちの日々の悩み、日々の失敗談を、非人間が反芻してみせる。そうしたカタログがどんどん増殖するのがピクサー社の十八番であったわけだ。思えば、私たち人間にしたところで、十全に人間としての生を完璧にやり遂げているかといえば、まったく心許ないわけだから、ピクサーの非人間的モノたちによって私たちの生活信条やら世

    ピクサーの面目躍如は『インクレディブル・ファミリー』ジャック・ジャックの存在にあり?
  • ブラッド・バード監督が見せつけた“格の違い” 『インクレディブル・ファミリー』のすごさを解説

    『アイアン・ジャイアント』(1999年)をはじめとする、規格外の傑作ばかりのフィルモグラフィーが示すように、群を抜く才能で「天才アニメーション監督」の名を欲しいままにしてきたブラッド・バード監督。彼はアカデミー賞・長編アニメーション映画賞受賞作『レミーのおいしいレストラン』(2007年)を最後に、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)、『トゥモローランド』(2015年)を監督するなど、実写映画に活躍の場を移し、10年以上も監督として劇場アニメーション作品を発表してこなかった。 そんなバード監督がついに手がけた、アニメファンにとって「待望」というにはあまりにも待たされた新作『インクレディブル・ファミリー』は、やはり“格の違い”を見せつける、おそろしいまでに傑出した作品だった。 円熟期に入った天才の仕事。その圧倒的な演出の冴えと、漂う風格と余裕には、もはやため息が出

    ブラッド・バード監督が見せつけた“格の違い” 『インクレディブル・ファミリー』のすごさを解説
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