ここはキングジムから発売されるデジタルメモ・ポメラについて、勝手にQ&Aや説明やってるサイトです。 情報はモバイル板のポメラスレか、ネットニュース、ユーザーブログからお借りしております。 このwikiの編集は自由に出来ます。みなさんも是非どうぞ。
2008年に登場したキングジムの「ポメラ DM10」は、非常にユニークなデジタルガジェットだった。テキスト入力にこだわり、徹底的に機能を削り込んで、単4電池での長時間駆動に注力したことで、多くのファンを集めることに成功した。 今回試用する「ポメラ DM20」(以下DM20)は、同社が「プレミアムモデル」と位置づける、ポメラシリーズの最新機種だ。本連載でもちょうど1年ほど前に、初代DM10のレビューを掲載している。「書くだけ」のデジタルデバイスは、1年でどこまで進化したのだろうか? 早速チェックしてみよう。
テキスト入力ツールに特化することで、優れた携帯性と実用的な機能を両立させたキングジムの「デジタルメモ ポメラ」。去る17日に発表されたシリーズ新製品「DM5」は、幅広いユーザー層獲得を狙い、さまざまな改良点を加えて登場した。その魅力と機能をチェックしてみよう。 キーボードギミックの簡略化で軽量に まず目を惹くのは大きく変わったデザインだ。2008年登場の初代「DM10」、2009年11月登場の2代目「DM20」は、細部の違いはあれど基本的なデザインは共通だった。液晶ディスプレー部は中央に配置され、折りたたみ式キーボードは右に開き、左側にはスライドして展開する。右に開いたキーボードの裏には、タイピング時にキーボードパネルを支えるためのスライド式の足を設置するなど、非常に凝ったギミックを備えている。 一方で新しいDM5は、従来機種の凝ったギミックとは異なり、キーボードは右側に開くだけのシンプル
「紙のようにパソコンを使いたい」という欲求は、モバイルユーザーにとって究極の目標のひとつだ。だが、ノートPCもスマートフォンも多機能であるがゆえに、「紙のように」とはいかない。 今回紹介するキングジムの「ポメラ」(関連記事)は、「モバイルの理想」を実現するため、大胆な選択を行なったモバイル機器である。本連載では初の「純粋な非PC」となるが、その「割り切ったがゆえの操作感」をチェックしていこう。 イマドキ珍しい単機能商品 キーボードは予想以上に「傑作」 ポメラはPCではない。モバイルガジェットではあるが、電子辞書に似た「単機能商品」であって、ソフトや機能の追加は想定されていない。ポメラの目指す「単機能」とは、「フルキーボードによるテキスト文書作成」である。 ポメラはPCより、大昔に存在したワープロ専用機に近い。電源を入れるとテキストエディターが表示され、電源を切ると、その時の作業状態のまま保
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