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原研哉に関するpolynityのブックマーク (3)

  • コンペ、明快な基準を─五輪エンブレム、不可欠な専門性 | WORDS | THINKING | HARA DESIGN INSTITUTE

    2020年東京五輪エンブレムのコンペティション(設計競技)に参加した立場から意見を述べたい。1位の当選者に発生した創作姿勢への疑念や、組織委の判断による当選後の不透明な修正が指摘されてきた。参加デザイナーとして実に耐えがたい思いであった。さらに今度は特定のデザイナーへの参加要請が不当な行為であったかのように報じられ始めた。審査の質を見誤らないために、ぜひ冷静な議論と判断を期待したい。 参加者の立場で言うと今回の「公募」は開かれていたと感じている。1964年の東京五輪に始まり、札幌五輪、愛知万博などは全て、数名の指名コンペだった。それに対して今回は、応募資格を満たす104名ものデザイナーで競われた。閉じているどころか前代未聞の開かれたコンペだったのである。 門戸を開放すれば質が高まるわけではない。逆に薄まることが懸念される。フィギュアスケートでも、グランプリファイナルに出場するには実績が必

  • 2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案 | HARA DESIGN INSTITUTE

    2020東京五輪のエンブレムに関する設計競技が、応募104案のうち1点しか公開されないまま、白紙撤回されました。プロフェッショナルたちによって競われた最初の競技がいかなるものであったかを公表することは、グラフィックデザインが広く理解されるためにも、五輪エンブレムの今後を考えていくにも、貴重な資料の提供になるはずです。そこで、次点と公表されたのち、一部が出所不明の漏洩にも見舞われた自作案を、著作権が手元に戻ってきた現時点で、可能な限り忠実に公開します。(発表内容を個人に帰属する制作物の範囲内にとどめるため、「五輪マーク」と「TOKYO 2020」は、コンペティションに提出したものとは異なる代替物としています) 続きを読む... 五輪案は「躍動する地球」「心臓の鼓動」「頂点」をシンボライズしました。二つの「星」は、惑星的な規模の地平線にうかぶ他の天体、太陽と月を暗示すると同時に、超越する個のせ

    2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案 | HARA DESIGN INSTITUTE
  • Webギャラリー・東京五輪エンブレム「審査委員5/8+入選者3」展

    こんにちは。デザイン芸人「デザインや」です。 芸術の秋を先取りして、キュレーター気取りのデザイン芸人が僭越にもWeb展覧会を企画してみました。 要するに、ggg Books「世界のグラフィックデザイン」シリーズから8冊読んだ(鑑賞した)感想のアウトプットです。 企画の動機と目的 五輪エンブレムの審査委員会の席で何が起こっていたか? なぜあの作品が選ばれ、他の作品が選ばれなかったのか? を、関係した彼ら彼女らの作品に触れて感じ取り、想像を膨らませたいと思いました。 あわせて、セールで割安だったとはいえhontoの電子書籍で「ついで買い」込みで3600円費やしたのもあります。 記事にすることで、投下コストを回収します。 要約:Executive Summary ひと言で評すれば、次のとおりです。 (敬称略) I. 審査委員 5名/8 変節の人 永井一正 文字の人 浅葉克己 早熟の人 細谷巖 モ

    Webギャラリー・東京五輪エンブレム「審査委員5/8+入選者3」展
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