[Esuke Maruyama][Kouta Sakai][Kosuke Tsurube][Takumi Maezawa] 2020年東京オリンピックのエンブレム問題はデザインを学ぶ学生として考えさせられるものだった。 デザインの類似性という問題にとどまらず、組織委員会や選考過程の不透明な状況に対する疑い、 デザインとは何なのかという疑問が様々なメディアで取り上げられ、インターネット上でも大きな話題を呼んだ。 さらに、これらを引き金に多数のクリエイターのデザイン成果に対しあらゆる疑いの目が集まり、 デザインをいうものに対するイメージの低下は避けられない事態へと陥った。 インターネット上の根拠のない情報の拡散も、デザインの意味に大きく誤解を齎らすこととなった。 そこで、多摩美芸術祭においてエンブレム発表から一連の状況を可能な限り俯瞰した情報を可視化し、 鑑賞者にこの問題を再度思考
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く