第316話 Androidでデータベースを使う
Androidでは，SQLiteデータベースを使うことができる。SQLiteはご存じのように組み込み用の軽量なデータベースで，iPhoneやAdobe AIRで利用することができる。現在，もっとも注目されているデータベースの一つであるが，これまでのデータベースの延長線上で考えると面食らうところもある。 SQLiteはMySQLやPostgreSQLのようにオープンソースで開発・提供されているデータベース管理システムなので，無償で利用可能だ。 特長はと言うと，まず，SQLiteデータベースはクライアント／サーバー方式のデータベースではなく，ファイル型のデータベースである。データベースを作成するとファイルができる。 SQLを十分にサポートしており，トランザクション処理やプリペアド・ステートメントが利用できる。ここまで書くと，米Microsoftの「Microsoft Office Access
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タンスにゴン太くんの徒然草 androidでDBアクセス
たまには技術ネタをということで、androidでSQLiteにアクセスしてみます。 下記はアプリの起動回数をＤＢに保存して表示するサンプルです。 画面イメージは↓の通り。 下記の部品ではSTART_UP_TBLというテーブルに起動回数を 保持するレコードを１件作成し、更新と抽出を行ってます。 (1) StartUpCountDAO.java(ＤＢアクセス部品) package jp.StartUpCount; import android.content.Context; import android.database.Cursor; import android.database.sqlite.SQLiteDatabase; import android.database.sqlite.SQLiteOpenHelper; public class StartUpCountDAO { //
Androidアプリでのデータベース基礎 ～速習！ Androidアプリケーション開発（4）～
package sample.bizcard.db; import java.io.Serializable; /** * 1レコードのデータを保持するオブジェクト * Intentに詰めてやり取りするのでSerializableをimplementsする */ @SuppressWarnings("serial") public class BizCard implements Serializable{ // テーブル名 public static final String TABLE_NAME = "biz_card"; // カラム名 public static final String COLUMN_ID = "_id"; public static final String COLUMN_PERSON_NAME = "person_name"; public static fi
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