ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
映画『パッセンジャー』のラストは大きな論争を呼んだ。実は、この作品の脚本は多くのアカデミー作品賞&候補作を輩出したブラック・リストに入っていた。そして、その栄誉あるオリジナル脚本のエンディングは公開されたリリース版と大きく異なっていた。本稿ではオリジナル版エンドの概要を紹介し、個人的な考えを付け加える。 【目次】 1.『パッセンジャー』のオリジナル版エンド 2. リリース版:強姦王子と眠り姫 3.オリジナル版:アダムとイヴとノアの方舟 参考資料 1.『パッセンジャー』のオリジナル版エンド リリース版とオリジナル脚本の内容は8割方同じと言われている。大きく異るのはラスト、ガスが死んでからの展開。Slash Filmで紹介されたおおまかなオリジナル版プロット概要を紹介する。 【オリジナル版エンドの概要】 ガスの死後、ジムとオーロラは宇宙船スターライナーの再起動に成功するが、スターライナーが4,
SFの『パッセンジャー』を吉祥寺オデヲンで見ました。 (1)予告編で見て面白そうだなと思い、映画館に行きました。 本作(注1)の冒頭では、恒星がたくさん見える宇宙空間を、宇宙船アヴェロン号が進んでいます(注2)。 アヴェロン号は、飛んでくる隕石などの障害物を、シールドによって破壊しながら進んでいきます。それでも、すべての隕石を避けきれないのか、ある時大きな衝突が起き、船内は異常事態となりますが、すぐに自動修復されて元の状態に戻ります。 そんな中でも何か不具合が起きてしまったのでしょう、乗客の1人のジェームズ・プレストン(ジム;クリス・プラット)に注射が自動的になされ、彼は目を覚まします(注3)。 すると、「冬眠解除。おはよう、ジェームズ!」との声が。 加えてその音声は、「120年間冬眠してきました」、「大丈夫、全て順調です」、「ホームステッドⅡに向かっています」、「あと4ヵ月、宇宙旅行をお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く