アニメとゲーム 【名作か迷作か】『正解するカド』とは結局何だったのか、総集編で何が起こったのか - MistiRoom
![『【名作か迷作か】『正解するカド』とは結局何だったのか、総集編で何が起こったのか - MistiRoom』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f7cbb8804f81cc83d36bfc0248f8a420da47f2c9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FM%2FMistclast%2F20180524%2F20180524201102.png)
アニメとゲーム 【名作か迷作か】『正解するカド』とは結局何だったのか、総集編で何が起こったのか - MistiRoom
こんにちは、Mistirです。 アニメファンならば、誰しも一つくらい、大きな思い入れがあるアニメがある。 例えば、圧倒的感動を与えてくれた大傑作。 mistclast.hatenablog.com 例えば、圧倒的社会現象を巻き起こした怪作。 mistclast.hatenablog.com 例えば、圧倒的空虚を感じさせる闇。 mistclast.hatenablog.com そして例えば。 ……ある段階まで、「この作品は大傑作だ」と確信し、一種の崇拝まで抱えてしまうような、そんな作品。 そしてーー ある段階から違和感を覚え。 最終話で…… 怒りが止まらなくなる。そんな作品。 僕にとって、思い入れの深い、とある作品。 その作品の名はーー 『正解するカド』。 その作品は、間違いなく大傑作だった。 そう、途中までは…… ずっと語るか語らないか悩んでいた。 だが、そろそろ時間だろう。 語ろう。この
〈前編はこちら〉 ハイブリッドアニメが表現する“交渉”の行方 2014年に劇場公開されたオリジナル作品『楽園追放 -Expelled from Paradise-』。全編をセルルックの3DCGで制作した本作は、80年代OVAを彷彿とさせるSFテイストと迫力あるアクションシーン、そして何よりセルルックCGアニメの1つの“正解”としてアニメファンに鮮烈な印象を残した。 そのプロデュースを担当した東映アニメーション・野口光一氏が次に手掛けたのは、意外にも現代が舞台の地味な“交渉劇”。しかしその裏側では、「既存の予算規模とスケジュールでCGアニメを制作する」という大きな挑戦が行なわれていた。 予算規模は、セルルックCGと手描きをかけ合わせた“ハイブリッドアニメ”方式で乗り越え、納期が遅れがちな既存の手描きシステムに新ルールを持ち込むことで、スケジュールの問題も徐々にクリアしつつあるという。 後編で
〈後編はこちら〉 「楽園追放」から『正解するカド』へ セルルックCGの進化を目撃せよ テレビアニメは、前評判を超えて思わぬ話題となる作品が生まれる。2017年春アニメでは「正解するカド」がそれにあたるだろう。「異方」からやってきた2000メートル四方の巨大な物体と、それを操る知的生命体ヤハクィザシュニナ。彼と交渉を通じて共生を図る日本の官僚・政治家たち。無限のエネルギーを生み出す「ワム」を提供されたことで、海外諸国との軋轢も抱え込むことになる――。 そんな物語の行く末も興味深いが、CGと手描きが同居する映像も、これまでにない視聴体験を生み出している。この作品を手がけている東映アニメーションの野口光一プロデューサーに話を聞いた。 1965年生まれ。岐阜県出身。東映アニメーション 企画営業本部 映像企画部長代理 兼 映像企画室プロデューサー。 CGスタジオの草分けと言えるリンクスで腕を磨き19
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く