今回は、世界一のクリスマスツリーprojectについて神戸市にいろいろ聞いてきたので、ご報告します。 え?なんのこと?っていう方は、 世界一のクリスマスツリーがヤバい ヤバい神戸市の取り組み を読んでからこのエントリをお読みください。 神戸市にいろいろ聞いてみた というわけで、神戸市役所一号館7階にあります、経済観光局の担当者M様にお話を伺いました。 では、順番に聞いたことを報告します。 一問一答 Q:本当にあすなろの樹なのか? A:あすなろの樹だと聞いています。 Q:あすなろの樹に似た樹木はいろいろあるが、ちゃんと調べたのか? A:調べていません。 Q:アスナロなら幹の太さ1m、高さ30mとなると樹齢250年を超える天然記念物に指定されるほどの樹のはずだが、それを持って来たのか? A:この木は天然記念物には指定されていません。 Q:この大きさに育つような樹は、「ヒノキアスナロ」ではないの
直径 1m超えなので、1.1〜 1.4mと仮定すると 周囲 3.4m〜4.3mになる 散布図を作って、氷見市のあすなろと照合してみると…。 樹齢 250〜 350年 の天然記念物クラスの木を切ってきたことになる ・ω・; 探してきたのが、 氷見市の市役所の新井さんと言う人なのだけど、 これ、推定樹齢300年のアスナロと市の天然記念物にした方が、有名になったのではと思ってしまいました。 でも、西畠氏、自分のためにやりたかったっていってるから、氷見市はどうでも良かったんでしょうね ・ω・ バカ世界一のクリスマスツリー:ロックフェラーセンターと神戸の違い - INSIGHT NOW!プロフェッショナル 世界一のクリスマスツリーがヤバい - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか? こちらのブログ見ると、西畠氏自体が、なんか胡散臭いことになっていますね 西畠清順氏 曰く、批判含めて議論になるのが
プラントハンターとは職業名であり、自分の生業 Text: Kaya Takatsuna/ Photo: Atsuko Tanaka/ Cover Image Design: Kenzi Gong 今回ハイフライヤーズに登場するのは、幕末より150年続く花と植木の卸問屋「花宇」の5代目西畠清順さん。プラントハンターとして日々世界中を飛び回り、数千種類もの植物を収集するほか、国内外の植物に関する多くのプロジェクトに携わっています。植物に対する熱く真っ直ぐなベクトルで、出逢う人達を常にワクワクさせ続ける清順さんに、プラントハンターについて、たくさんのことを伺いました。 プラントハンター 西畠清順 1980年 生まれ。幕末より150年続く花と植木の卸問屋、花宇の五代目。 日本全国・世界数十カ国を旅し、収集している植物は数千種類。 日々集める植物素材で、国内はもとより海外からの依頼も含め年間2000
最近、 #世界一のクリスマスツリー というハッシュタグがバズっております。 世界一のクリスマスツリーとは、神戸のハーバーランドにあります世界一の「高さ」を誇る生きている木のクリスマスツリー(予定)のことです。 なんのことかわからない!って人は、先に、 ヤバい神戸市の取り組み をご覧ください。 ことの発端は、プラントハンターこと、西畠清順(にしはたせいじゅん)さんが、 ハウステンボスから、「世界一のクリスマスツリーを作ってほしい」という依頼を受けたこと から始まりました。 後ほど詳しく説明します。 プラントハンターとは? プラントハンターは昔からある仕事でして、王族や貴族などの金持ちから依頼を受け、世界各地を飛び回って世にも珍しい植物を探しだして持ち帰るというお仕事です。 象牙を取るための象牙ハンターみたいなものですね。 しかし、プラントハンターは、むやみやたらに植物を伐採したりするのではな
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