平松前市長インタ「大阪都構想」妄想、ハシモトトリック 2015年5月12日11時0分 スポーツ報知 橋下氏の主張を「イリュージョン、妄想」と切り捨てた平松邦夫氏 大阪市を廃止して5つの特別区に再編する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が17日に迫った。反対派で2011年の大阪市長選で橋下氏に敗れた平松邦夫前市長(66)がスポーツ報知のインタビューに応じ、「都構想ならぬ都妄想だ」と批判した。 ―賛成派の主張をどう見るか。 「維新のホームページには市がなくなるとは書いてないけど、誰がどう見たってなくなるんですよ。まさしく詭弁(きべん)。なぜなくすのか、説明するべきメリット・デメリットをうやむやにしている部分が、一番の維新のウィークポイント」 ―維新が強調する二重行政の解消については。 「二重行政って何?って聞いたら、いまだに出てくるのは(経営破綻した)ワールドトレードセンター(南港)。何十年