- Source: CNN " data-fave-thumbnails="{"big": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/120728015307-syria-rebels-aleppo.jpg?q=h_576,w_797,x_0,y_114,c_crop/h_576,w_1024,c_lpad,b_rgb:061015/h_540,w_960" }, "small": { "uri": "https://media.cnn.com/api/v1/images/stellar/prod/120728015307-syria-rebels-aleppo.jpg?q=h_576,w_797,x_0,y_114,c_crop/h_576,w_1024,c_lpad,b_rgb:061015/h_540,w_9
たった40分だけですが、アメリカ時間7月19日13時30頃からシリアのインターネットがすべて遮断されたようです。上の図のシリアからの一切ネット通信がない状態を表したグラフは何だか不気味ですね。 なぜシリア政権が40分だけインターネットを遮断したのかはよくわかりません。シリアの独裁者バッシャール・アル アサド大統領の反体制派の人々に対する何かだったとは思いますが。 インターネットはリビア革命に大きな役割を果たしました。でもなんでたった40分だけだったんでしょうね。今中東各国で沸き起こる革命機運に、インターネットは欠かせない存在です。 [Renesys via Spencer Ackerman] mayumine(Sam Biddle 米版)
シリア情勢が一線を越えたようなので、少し言及しておきたい。一線とはなにかというと、化学兵器流出の危険である。 世界情勢を見つめていて、非道なものだなと思うのは実際に情勢が動き出すのは人道的な危機ではなく、特定の危機の構造である。中東問題で言うなら、あまり端的に言うのもなんだが、サウジアラビアかイスラエルへの脅威が構造的に形成される契機が重要になる。米国が本気で動き出すのは、この二国の安全保障上の、繰り返すが、構造的な危機の可能性である。今回の一線ではイスラエル側にある。化学兵器がイスラム過激派や反イスラエル運動の組織に渡ると、イスラエルで大量殺人が起きかねない。イスラエルが本気になりつつあり、当然米国を巻き込むという構図になる。 日本ではあまり報道されていないので正確な議論をするのは難しいため、飛躍的な結論のように聞こえるだろうが、現下のシリア危機だが、当初は基本的にサウジアラビアとイラン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く