前回のブログで公約したことだが、さっそく就活生組合について 自分なりに調べた情報を整理・統合したいと思う。 1、就活生組合とはなにか 団体概要によれば、 就活生組合は、就職活動をする学生に対する権利侵害に対し団結して立ち向かう団体です。 理念だけの追求、企業から温情的に与えられるルールだけではなく、具体的政策として就活に関する法案を定めることを目的としています。 となっている。 単純にいうならば、就職における学生の立場を少しでも良くしようという運動が この団体の目的なのだろう。彼らによる就活生の定義は、 全ての求職中のもの・あるいは近い将来求職者になりうるもの。 特に、中学・高校・短大・専門学校・大学・大学院新卒者。 ここまではなんとなく理解できる。 気になったのは執行部・代表の次の言葉だ。 2、組合の執行部などの構成について 代表挨拶において、宮内春樹なる人物のコメントが寄せられている。
「就活生に甘える社会人」というブログの記事を読んで、 就活生組合が活動休止になったことを知った。 彼らについての私の考察ないし感想は以前のブログ記事を参照されたし。 (『就活生組合とは何か?』http://himatubusinoheya.blog89.fc2.com/blog-entry-242.html#more) ここで改めて、あの情けない連中について考えると同時に、就活問題を 少し取り上げてみたいと思う。 1、代表の脱退――それもわけのわからない理由で 2、予告をいっさいすることなく活動休止(サイトも停止状態) 3、もう大学生であり、それなりの社会倫理を養っているであろうに、 そういうものが見られなかったこと。 とまぁ、こういうことからそう呼ぶのだ。 もっと詳しく述べたい。 彼らの実態がどういうものかは分からずじまいだが、組合というからには 組織的責任が伴われる活動であることは間違
2012年 『就活ぶっこわせデモと全共闘』のレポート(仮) 〈序論〉 0-1.問題意識 0-2.仮説 0-3.研究対象/方法 0-4.先行研究 0-5.研究の意義 〈本論〉 1章:就活ぶっ壊せデモの実態 1-0.序 1-1.就職活動の現状 1-2.就活ぶっ壊せデモの様子 1-3.就活生組合の様子 1-4.就活ぶっ壊せデモと就活生組合の構成員の特徴 2章:全共闘と就活生ぶっ壊せデモ 2-0.序 2-1.大学闘争(慶大、早大、日大、東大) 2-2.運動体としての共通点 2-3.組織の共通点 2-4.相違点 <結論> 3章:結論 3-0.序 3-1.褒められるべき点 3-2.批判されるべき点 3-3.まとめ-就活ぶっこわせデモは全共闘の繰り返しであった- 0-1.問題意識 本稿の問題意識は、同じ学生主体のデモであった全共闘と比較し、「就職ぶっ壊せデモの褒められるべき点、批判されるべき点」を明らか
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