タグ

芸術と著作権に関するpolynityのブックマーク (3)

  • 森美術館が写真撮影を許可したことについての考察 | ロフトワーク林千晶のブログ【細うで繁盛記】

    2009年7月25日から11月8日まで森美術館で開催される「アイ・ウェイウェイ展-何に因って?」。日の美術館として初めてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを採用し、館内での写真撮影を許可する企画展を実現しました。 私自身、クリエイティブ・コモンズのアドバイザリーとして今回の試みを支援した立場のため、「美術館の中で写真撮影できる」という事実が、訪れた観客にどのように受け止められるか、そしてアート業界やメディアからどのような反応があるか、とても楽しみでもあり不安でもありました。 ただアート業界にとってもクリエイティブ・コモンズにとっても、とても大切な一歩だと認識しており、表面的な「良かった!」というコメントではなく、もう少し踏み込んだ形で自分の考えを整理しようと思います。 まず、私は今回の森美術館が写真撮影を公式に許可したことは素晴らしいことだと思っているし、日だけでなく世界の美術館にお

  • 「ドラえもん」最終話の悲劇 - 夜明けまで3時間

    Wikipediaによると正式な「ドラえもん」最終回には三つのバージョンがあり、一つを除いて単行には収録されていなかったそうだ。私が小学4年のころリアルタイムで読んだのは、その未収録のうちの一つだった。 つい先日(2009年7月24日)の朝刊全面広告には、藤子・F・不二雄大全集の刊行が始まり、単行未収録だった最終回が再録されるとあった。忘れられずにいた最終回の最後の1ページが、子どものころの記憶のまま、下の方に小さく載っていた。様々に思いがめぐる。この幻の回が復活する一方、二次創作であるがゆえに表舞台から葬り去られたもう一つの最終回のことを考えずにはいられない。以下の文章は、この「ドラえもん」二つの最終回について、mixi日記で範囲限定公開していた文章に手を加えてまとめ直したものです。 藤子不二雄を「F」とか「A」とかに分けて考えるのに慣れていない。 「オバケのQ太郎」「パーマン」「ウ

    「ドラえもん」最終話の悲劇 - 夜明けまで3時間
    polynity
    polynity 2009/07/28
    藤子・F・不二雄さん曰く、「この世の中に、純粋の創作というものはあり得ないのです」と。同感である。本当に新しいものを創ることができるのは神様だけだとメーテルも語っている。http://sonzai.org/2006/11.htm#tousaku
  • asahi.com(朝日新聞社):ライ麦畑「続編はダメ」 サリンジャー氏、差し止め要求 - 国際

    【ニューヨーク=ロイターES時事】米小説家J・D・サリンジャー氏(90)は1日、自身の小説「ライ麦畑でつかまえて」(51年)の続編と銘打った作品の出版差し止めを求め、作者と出版社をニューヨークの連邦地裁に提訴した。  米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムによると、作品は「60年後 ライ麦畑を通り抜け」と題され、スウェーデンの出版社から9月に発売される予定。作者は「J・D・カリフォルニア」と名乗っている。  訴状では、サリンジャー氏が「知的財産を被告に使わせるつもりはない」とし、「続編はパロディーでも批評でも批判でもない」と訴えている。

    polynity
    polynity 2009/06/03
    9月15日発売予定のJohn David California, "60 Years Later: Coming Through the Rye"(978-9185869541)に対する出版差し止め請求。司法はどちらに軍配を上げるのか。いずれにしても、この請求に対する判断は大きな影響力を残すだろう。
  • 1