タグ

芸術とCGMに関するpolynityのブックマーク (3)

  • 芸術作品に値段を付与するという行為の意味 - 大黒学概論

    >id:t-murachi様 「元増田です」に対するブクマコメントを読ませていただきました。 私は、音楽に限らず、優れた芸術作品に接したとき、それを制作した芸術家に対して賞讃や感謝の気持ちを持つというのは自然なことだと思います。そして、作品に対して対価を支払うことがそのような気持ちを表明するための手段となり得るということも否定しません。 しかし、そのような問題と、芸術家自身が持つ目的意識とは別の問題です。私は、芸術家が自分の作品に貨幣経済的な意味での値段を付与するという行為は、自分の芸術の目的はビジネスであるという目的意識の表明にほかならないと考えています*1。ですから、芸術そのものを目的として作品を制作している芸術家は、自分の作品に値段を付与するべきではないと思います*2。 値段が付与されていない芸術作品を制作した芸術家に対しては、「対価を支払う」という手段とは異なる手段で、賞讃や感謝の

    芸術作品に値段を付与するという行為の意味 - 大黒学概論
  • 元増田です

    http://anond.hatelabo.jp/20090305221614ブクマも含めていろいろな考えを知りたかったのであえて扇情的な書き方をしました。個人的には、自分の価値観を示す上で懐を痛める事には意味があると感じているしCDも買います。ただ、インターネットの普及により、音楽(とは限らない)を配布するコストが格段に安くできる可能性(もっとも、「いかにして知名度を得られるか」という問題については、CGMだろうとメーカーの広報だろうと、永久に不条理に縛られたものになるでしょう。人間の観測範囲というのは小さいですから)が発生した以上、「音楽に金を払うってどういうことなの?」という事を改めて考える事に意味があると思います。その上で自身の価値観に従えばいい。「聴きたい音楽が有料だから」「そういうふうに世の中ができているから」お金を払う、という態度では、世の中の仕組みが変わってしまったときに、

    polynity
    polynity 2009/03/09
    「有料の音楽」はビジネスを目的とするものであり、「無料の音楽」は音楽そのものを目的とするもの。CGMはロングテールの先端を志向する。/日記に書いた。http://d.hatena.ne.jp/polynity/20090310
  • えーと。音楽にお金を払わなきゃいけないっておかしくない?

    まあだってさ、ニコニコとかyoutubeとかちょっと見ただけでもオリジナル曲をタダで配っている人がいるわけ。理解できないくらいそりゃあもういっぱいいるわけ。タダで良いよって音楽が多数なのに、コンビニとかテレビとかでさんざん聴かされる音楽に金払えとかおかしくない?あ、こういうこと言うとさ、「音楽家が生活できない」とか言う人が必ず出てくるんだけどさ。良く考えると「音楽で生活できる」のがそもそも異常だったんじゃないの?だって趣味でプロ並みの演奏する人だって腐るほどいるわけでさ。理想がどうとか言う前にさ、音楽お金儲けしようって発想がさ、もう根的におかしいんだよ。つーかP2Pや動画共有のおかげで、ようやくまともな世の中になろうとしてるんだよ。逆さに見るべきなんだ。

    polynity
    polynity 2009/03/07
    著作物の価値とそれ以外の商品の価値とを同列に論ずることはできない。著作物に対して「お金を払う」というのは、有料の場合のプロトコル。それとは異なるプロトコルが採用されている場合は無料の著作物となる。
  • 1