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昔からずっと「私は何者にもなれない」と思い続けていた。 幼少期を欧米で暮らし、親も周囲もなんでも褒めてくれる環境で育った。 就学前に文字を読めば天才と呼ばれ、絵を描けば画家になれると言われ、笑えば「こんなに可愛い子は見たことがない」と言われ、仏頂面でいても「この子は哲学者だね」と言ってもらえた。(どんな子どもにもそうやって接する文化なのだ。) 当時の私がその褒め殺しの環境をどう捉えていたかはわからないが、帰国して国立大附属の小学校に入学した時のショックは覚えている。 イギリスの学校では筆算ができるだけで神童のように扱われていたのに、日本の同級生には数学オリンピックで入賞するような子がいて、それなのに体育の成績が悪いと親に怒られて体操教室に通わされていた。自分は絵が得意だと思っていたけど、教室に並べて貼られた作品の中で自分の絵はお世辞にも上手い方には見えなかった。 とにかく勉強も運動も芸術も
社会人になって15年。転職回数5回。 気づけば中年のオッさんだ。 最近、「社会人は思ったより楽しい」とか、 「社会人は辛い」というエントリーが多数上がってるので、 俺も経験を書いてみたいと思う。 結論から言うと 「会社で無能扱いされたら自分の能力を悲観するより、会社に合ってない」 と考えたほうがいい。 ここからは、そういう考えに至った 自分の職務経歴を書いていく。 超長文なのだが無能と言われて苦しんでる人に、 この言葉が届いたら良いなと思っている。 たぶん、君が輝く職場はどっかにある。 1社目:飲食店チーフ 15年前は超就職氷河期。 同時にブラック企業が大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。 大学時代、何も考えていなかった俺は、 安易にチェーン飲食店のチーフになった。 今でこそブラック企業の代名詞の外食産業だが、 不安な時代を切り抜けるには手に職を付けて 店を持って自立すべしという話は
20代後半 高卒 子持ち 手取り18万弱 貯金無し 増田は初めて書く。 行き詰まりを感じ、本日会社を欠勤しこの記事を書いている。 だらだらと書くがご了承いただきたい。 20代前半の頃に異業種からIT業界に転職した。 就職後2週間程の研修で客先へ一人出向した。 研修の内容はOSI参照モデルの説明をせよといったものであった。 研修もそこそこの状態での出向はとても不安だったが、当時はそういうものかと覚悟を決めていた。 打ち合わせで飛び交う単語の意味がまったくわからないが、知らないとは言えず、また近くに聞ける上司がいないので笑顔で流し(時にはなじられ)ながら毎日e-wordsなどにかじりついて付け焼き刃的に調べた。 そうして雑用的なプロジェクトにいくつか参画した後、企業のシステム運用チームの常駐案件に参画し数年間従事した。 その運用チームでは手順書に沿ってサーバの増設や管理をした。 超過時間が多く
というか、エンジニア以外ができる気がしない 別にプログラミングが超楽しいわけではない プログラマーはつっけんどんにマジレスする 他の職種なら「思ってても言っちゃダメだろ」みたいなことでも割りと言う クソなものに対しクソですよねってある程度は言える そういうの気にしなくていいの助かる プログラマーにおべっかは必要ない 「俺技術者だぞ」みたいな雰囲気出しておけば、相手のご機嫌伺ったりする必要はあまりない めっちゃ助かる プログラマーは我儘だ 我儘にしないと完成しないから、我儘でもなんとか許されている 他の職種じゃこうはいかない プログラマーの始業は遅い 早くて9時、遅くて10時、前職は11時だった 夜型が多いからだと思う 電車空くし助かる プログラマーはよく遅刻をする IT業界の遅刻率はかなり高いと思う 夜型人間が多いんだろう でもそこまで重大な問題にならないケースが多いし 10時始業で9時5
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