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![『52歳大学非常勤講師「年収200万円」の不条理』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af9d0cbcecc1c72a38b9378282d9d6c246022bea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F2%2F1200w%2Fimg_92718e0a5f4c424565c8c49293470aa0224306.jpg)
首都圏のある駅前のロータリー。ススムさん(52歳、仮名)は待ち合わせ場所に旅行用のキャリーバッグを引いて現れた。中には、自身が執筆した書籍などおよそ20冊が入っている。非常勤講師として大学の教壇に立つこと20年。この間の「実績」を知ってもらうために持参したという。 「お前の努力が足りなかったんだと言われれば、自分が悪いのかなと考えることもあります。一方で、ここまで努力して、どうして(正規雇用である)専任教員になれないのかと思うこともあります。世の中には、私と同じような気持ちでいる非常勤講師が大勢いることを知ってほしいんです」 穏やかな語り口のためか、過度な自己主張や、正当に評価されないことへの屈折した憤りなどは感じられない。専門は社会政策。ススムさんが持参した、その分野では定評のある出版社から発刊された単著や論文の学術的な価値までは、私にはわからない。ただ、市井の人々や関係者へのインタビュ
たいへん長らくブログごぶさたしていますが、 貸本カフェをねばり強くつづけています。 この度九州でのトークイベントが決まりました。 お近くのひとはぜひ。 山家悠平トーク「遊廓のストライキと現代をつなぐ」 日付:2015年5月12日(火曜日) 時間:18:00〜 料金:一般¥1000、学生¥500、いずれもドリンク込み 関東大震災後のモダニズム全盛期は、遊廓のなかの女性たちが自らの状況を改善するために主体的に行動をはじめた時期でもあった。1926年に吉原の妓楼から逃走したひとりの娼妓が書いた『光明に芽ぐむ日――初見世から脱出まで』(現在は朝日文庫『吉原花魁日記――光明に芽ぐむ日』)は、遊廓のなかでも読まれ、それがまたあらたな逃走やストライキに結びついた。1930年代に入ると武雄、小倉、門司、佐世保、大牟田と九州でも次々と遊廓のストライキが起こっている。前借金に縛られ、近代公娼制度のもとできびし
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