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神戸・メリケンパークで開催中のクリスマスツリー観覧イベントで、希望者が願い事などを書き、ツリー周辺のロープに取り付けたプラスチック製オーナメント(飾り)の一部が脱落していることが7日、分かった。飾りの穴の強度不足が原因とみられ、ロープには複数枚が抜け落ちた箇所も確認できる。(上杉順子) 販売サイトによると、オーナメントは直径約10センチの円形で、極薄のプラスチック製。自然光を反射し、潮風で揺れて昼間もきらめく仕組みという。穴とロープを結束バンドでつなぎ、木の頂点からロープを垂らして飾る。会場などで1枚500円で販売するほか、熊本など被災地の子どもたちにも配布しているという。 ツリーの下を歩いていた男性は6日夕、2枚が地上に落ちているのを見つけ、スタッフに渡した。オーナメントの穴から傷が広がり、ちぎれたように見えたという。脱落は風が強い上部で目立ち、ロープには結束バンドのみ残されている。 ツ
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