Qualcommは、Googleが開発しているモノのインターネット(IoT)向けOS「Android Things」をモバイルプロセッサ「Snapdragon」に組み込むため、Googleと連携することを明らかにした。 この提携により、スマートホーム、IoT、スマートシティの普及において、Googleは今よりはるかに重要な役割を担うブランドとなる可能性がある。両社の協業が成功するなら、IoTネットワーク各所のプロセッサに「Android」が組み込まれることになる。ここで留意すべきは、Qualcommが10月にNXP Semiconductorsの買収を発表したことだ。この買収の狙いは、スマートフォンから車や住宅まで、さまざまなコネクテッドデバイスに進出することにある。 GoogleはAndroid Thingsの開発者プレビュー版をブログで発表した。Microsoftもすでに、ARMとIn