2016/04/24 の Swift 愛好会で発表した『Swift 標準プロトコルを旅して Swift と楽しく会話してみよう!』という趣旨のお話です。2017/03/22 に内容を Swift 3 対応しました。Read less
Swift2.0で追加されたprotocol extensionsを試してみたのでそのメモです。 protocol extensionsとは プロトコルにメソッドを追加できる機能です。 下のようにextensionを使ってprotocolにメソッドを追加します。 protocol MyProtocol { func aaa() } extension MyProtocol { func bbb() { print("AAA") } } protocolとは Javaで言うInterfaceです。 下のようにメソッドの宣言をして利用します。 protocol MyProtocol { func aaa() } protocol extensionsの使い方 先ほど書いた通りextensionを使ってメソッドの追加をします。 protocol MyProtocol {} extension M
WWDCにて、C++/Boostで知られ、現在はAppleでSwift Standard Libraryグループのリーダを務めるDave Abrahams氏が、Swiftをプロトコル指向言語として紹介し、プロトコルがコード改善にどう使えるのか説明した。 プロトコル指向プログラミングというのは、OOP(オブジェクト指向プログラミング)のパラダイムの一つで(注:Abrahams氏はそうは言っていないとのこと)、クラスよりもプロトコル(インターフェイスに相当)と構造体の利用を好んでいる。 クラスは素晴らしい? OOPで知られているように、クラスは以下を提供するのに使われる。 カプセル化 アクセス制御 抽象化 名前空間 表現力 拡張性 実のところ、これらはすべて型の特性であり、クラスは型を実装する一つの方法にすぎないとAbrahams氏は言う。だが、クラスはプログラマに多大な犠牲を強い、次のような
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