米Adobe Systemsが11月30日(米国時間)に発表した「Flash, HTML5 and Open Web Standards」というニュースが話題になっている。同社では「Animate CC」というWebアニメーション制作のためのプロフェッショナルツールを新たに提供し、従来まで「Flash Professional CC」と呼ばれていた製品を置き換えていくという。Animate CCのリリースは、Creative Cloud(CC)の2016年1月のアップデートのタイミングで行なわれるとみられ、CC関連の最新製品から「Flash」の名前を冠したものがなくなることになる。 多くが知るように、Flash Professional CCはいわゆる「Flashコンテンツ」の制作ツールであり、これをHTML5ベースのコンテンツで置き換えるのがAnimate CCの役割となる。初報から半月
![「Flashコンテンツ」「Flash広告」は完全に死ぬのか? 現状と今後 (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6736c4810dfb5ac379bdafb3fea8a343f27edfb4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2015%2F12%2F21%2F1601407%2Fl%2F706ff961f1be5b3b.jpg%3F20200122)