米Microsoftは4月7日(現地時間)、今夏予定しているWindows 10のアップデート「Anniversary Update」で、Webブラウザ「Microsoft Edge」でFlash動画の自動再生をブロックすると発表した。前日リリースしたFast Ring向けプレビュー(ビルド14316)では既にこの機能が有効になっている。 Edgeで開くWebページ内にFlashコンテンツがあると停止状態で表示され、ユーザーが自主的にクリック(タップ)しないと再生されないようになる。 Microsoftは公式ブログで「モダンブラウザでは、Microsoft、Adobe、Google、Apple、Mozillaなどが開拓してきたWeb標準によってFlashなしでもリッチコンテンツやアニメーションを提供できる」とし、HTML5の方がFlashよりも高速で安全だとも説明した。 米AppleのSa