Flash Playerの脆弱性を修正するアップデートがWindows、Mac、Linux、Android向けに公開された。 米Adobe Systemsは3月12日、Flash Playerの定例セキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux、Android向けに公開し、複数の深刻な脆弱性を修正した。 同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは4件の脆弱性に対処した。攻撃者に悪用された場合、クラッシュを誘発され、システムを制御される恐れがある。 これらの脆弱性を修正したFlash Playerの最新版は、バージョン11.6.602.180(WindowsとMac向け)、11.2.202.275(Linux向け)、11.1.115.48(Android 4.x向け)、11.1.111.44(Android 3.xと2.x向け)となる。特にWindowsについては最