■大発見STAP細胞、小保方晴子さんユニットリーダー小保方晴子(おぼかたはるこ)さん。30歳。生物学の世界に驚きを与えるSTAP細胞に関する大発見で、世界が注目です。発見自体もちろん素晴らしのですが、この若き女性研究者自身にも注目が集まっています。 早稲田大学からハーバード大学留学。研究ユニットのリーダー。優秀なのは言うまでもありませんが、頭が良いだけでは成功はつかめません。その秘密を、「やる気」の心理学の観点から探ります。 ■努力家、がんばり屋、そして人間関係の良さ「小保方さんなしでは成功はなかった」「最も努力する研究者で、いつも研究室にこもって最良の研究方法を考え出し細心の注意を払う人でした。ハルコがいなかったら、この研究は達成できませんでした」(ハーバード大学 ヴァカンティ教授)~ 「とにかく頑張り屋だったので 非常にうれしい。みんなが言うことは、彼女の優秀さはもちろん、真摯な態度と