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哲学に関するpompopoのブックマーク (2)

  • 世界五分前仮説 - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2017年11月) 世界五分前仮説(せかいごふんまえかせつ、Five-minute hypothesis)とは、「世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という仮説である。 哲学における懐疑主義的な思考実験のひとつで、バートランド・ラッセルによって提唱された。この仮説は確実に否定する事(つまり世界は5分前に出来たのではない、ひいては過去というものが存在すると示す事)が不可能なため、「知識とはいったい何なのか?」という根源的な問いへと繋がっていく。 たとえば5分以上前の記憶がある事は何の反証にもならない。なぜなら偽の記憶を植えつけられた状態で、5分前に世界が始まったのかもしれないからだ。以下、ラッセルの文章 世界が五分前にそっくりそのままの形で、すべての非実

  • デイヴィドソンの哲学#1 真理条件意味論 - 知識の積み木 - 楽天ブログ(Blog)

    デイヴィドソンの哲学#1 真理条件意味論 [ 古代哲学 ]     デイヴィドソンはクワインの弟子であり、師の哲学を批判的受け継ぐ。つまり、クワインは言語の意味に関して翻訳の不確定性を唱えて相対主義的な立場をとるが、これに対しデイヴィドソンは、クワインの全体論的・外延主義的立場を踏襲しつつ言語の意味について体系的な理論の可能性を模索した。そして、彼はタルスキの形式言語における意味論を自然言語に適用とした。これをデイヴィドソンのプログラムという。これによる根源的解釈によって、師クワインを乗り越えようとした。まずは、最初に、クワインの翻訳の不確定性を概観してみる。 クワインの根源的翻訳の不確定性(indeterminacy of translation) クワインの師であるカルナップは分析性を説明するのに、規約主義の立場に立ち、ある命題が分析的であるのは、それが規約によって個別に定めら

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