男女ツインボーカルの3人組ロックバンド「凛として時雨」が23日、テレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後8・00)に生出演。演奏の際、歌詞を変更したことを公式ツイッターで明らかにした。過激派「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件に配慮したとみられる。 「凛として時雨」は今月14日発売のシングル「Who What Who What」を披露。ほかの出演者と異なり、歌詞テロップが表示されず。「血だらけの自由」が「幻の自由」、「諸刃のナイフ」が「諸刃のフェイク」と変更された。 同日深夜、公式ツイッターで「本日出演したミュージックステーションにて、オリジナルと歌詞が違う箇所があるとのお問い合わせを頂きましたが、昨今の状況を鑑み、メンバーと番組サイドで協議し、歌詞を一部変更して演奏いたしました。番組をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました」と説明した。