12月2日にドバイから帰国した10歳未満の女の子がはしかに感染していたことがわかり、愛知県は女の子と同じ飛行機に乗っていた人たちに感染が広がっている恐れがあるとして注意を呼びかけています。 愛知県によりますと、はしかの感染が確認されたのは愛知県春日井市に住む10歳未満の女の子です。 女の子は12月2日にドバイを出発して帰国したあと、3日に高熱が出て7日に発疹も出たため医療機関を受診し、詳しい検査の結果、はしかと診断されたということです。 はしかは免疫がなければ患者と同じ空間にいるだけで感染するおそれがあるなど感染力が極めて強いうえ、肺炎や脳炎を起こして重症化することもあります。 愛知県によりますと女の子が乗っていた飛行機は12月2日ドバイ国際空港発、関西国際空港行きのエミレーツ航空316便で、関西国際空港から自宅までは自家用車で帰宅したということです。 愛知県は、同じ飛行機に乗っていた人に
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