祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行(17日)を前に、地元の京都市立下京中学校の全校生徒約600人が14日、色とりどりの浴衣姿で授業を受けた。教員も浴衣を着て、校内は祭りムードに包まれた。 地域の伝統文化を学ぶ授業の一環。生徒たちは浴衣で登校したり、学校でレンタルの浴衣を地域住民のボランティアに着付けてもらったりした。 3年生約200人はそれぞれの山や鉾が建つ「山鉾町」に出向き、京都をテーマに詠んだ俳句をポケットティッシュに同封して観光客らに配布。京の魅力のPRに一役買っていた。【熊谷豪】
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