29日の外国為替市場で円が対ドルで一時1ドル=137円台と、1998年9月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。21日に付けた1ドル=136円71銭の直近安値を超えて円安・ドル高が進んだ。6月に続き7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを実施する可能性が意識されており、世界の主要中銀で唯一大
14日に開かれた中国とASEAN=東南アジア諸国連合の特別外相会合で、南シナ海の問題についてASEAN側が深刻な懸念を表明しました。 中国とともに共同議長を務めたシンガポールの外務省によりますと、この中でシンガポールのバラクリシュナン外相は「南シナ海で起きていることについて、ASEANとしての深刻な懸念」を表明したということです。これは中国による人工島の造成と軍事拠点化の動きを念頭に置いてのものとみられます。 また、バラクリシュナン外相は、国際法に基づいた航行や飛行の自由の権利を十分尊重し、争いを平和的に解決することの重要性を強調したということです。 中国の王毅外相の会合での発言は明らかになっていませんが、中国は「南シナ海の問題は、中国とASEANの間の問題ではなく、対立は直接の当事国どうしの対話で解決すべきだ」という立場です。このため、ASEANとしてまとまった形で深刻な懸念を表明したこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く