新型コロナウイルスの感染対策でオンラインのやりとりが広がる中、インフラとしてのスマートフォンの重要性が増している。ネックになるのが普及率が6割台にとどまる低所得者と、扱いに不慣れな高齢者だ。コロナ禍でデジタル格差が拡大しないよう、国や自治体は携帯会社への働きかけや無償貸与などの対策を急ぐ。「スマホのおかげで就職活動を再開できた」「公衆電話を探す苦労がなくなった」。困窮者向けに税込み月額定額49
![コロナ拡大でスマホ必需品に 通信弱者なお、支援急務 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abeae4b831e3621d707b2fcbbd395e0c34e3d79e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO0299013015022021000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3Dc119e2115bc77f2ed2fa3939143ef482)
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら ソニーは23日、プロのクリエーターをターゲットにしたスマートフォンを25日発売すると発表した。主力モデルの「エクスペリア1」をベースに映画や写真の撮影に活用できる機能を拡充した。ゲームなど大容量のデータ通信の需要が増える中、有線LANにも対応する。専門家やプロの利便性を高め、新たな市場を開拓する。 「エクスペリア1 プロフェッショナル エディション」は25日から、ソニーの直販店「ソニーストア」やインターネットの直販サイトで販売を始める。販売価格は14万3000円(税別)で、エクスペリア1の10万円台よりも価格帯は高くなる。 同機種は出荷時に光源の明るさや色のズレを、映画撮影に使うマスターモニターの水準に補正する。クリエーターの狙い通りの色表現が可能
私的な録音、録画をする主たる機器がパソコンやスマートフォンに変わってきたことを受け、それらの売価にあらかじめ著作権料の上乗せを――。著作権団体の国際組織が31日、日本政府に向けたそんな決議をしたことを発表した。現在の「私的録音録画補償金」は一世代前のMDレコーダーなどが対象で近年はほとんど補償金が入っていない。時代に合わせて対象を広げるべきだとする内容だ。 決議をしたのは、日本音楽著作権協会(JASRAC)など121国・地域の団体が加盟する著作権協会国際連合(CISAC)。日本では35年ぶりの開催となる総会でとりまとめた。 文化庁の2017年度調査で、私的録音をしたことがある人が使う機器の上位はパソコンやスマホ、ポータブルオーディオプレーヤーで、いずれも補償金の対象外。JASRACなどがこれまで、実態に合わせて対象を広げるべきだと訴えており、国際組織として決議で後押しした格好だ。 ただ、こ
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