リオデジャネイロ五輪の開会式で入場する中国選手団(2016年8月5日撮影)。(c)AFP/PEDRO UGARTE 【8月18日 AFP】リオデジャネイロ五輪の国別メダルレースで、中国がかつて「落ち目の帝国」とさげすんだ英国に次ぐ3位で停滞していることを受け、中国のスポーツファンからは、自国の選手やスポーツ機関を批判する声が相次いでいる。 中国メディアは当初、同国代表の比較的悪い成績を特に問題視せず、選手らの競争精神を称賛し、五輪はメダル獲得数がすべてではないと論じていた。 だが17日には、国営の新華社(Xinhua)通信でさえもいらだちを隠しきれず、公式ツイッター(Twitter)アカウントへの投稿で、「#GBR(英国)でさえも、金メダルの獲得数が中国より1個多い」と指摘。さらに体操では全種目で金メダルを逃すという「最悪の五輪大敗を喫した」と批判した。 同通信が前日に行った投稿はさらに率
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