客が食べ残したうどんを公園にまき散らして土木事務所の業務を妨害したなどとして、愛知県警東署は31日、名古屋市名東区、うどん店経営の男(51)を威力業務妨害の疑いで緊急逮捕した。 男は「捨てるぐらいならば鳥に食べさせた方がいいと思った」などと供述しているという。 発表によると、男は10月23日未明、同市東区の矢田公園で客が食べ残したうどんをまき散らすなどし、公園を管理する市の土木事務所の業務を妨害した疑い。「自宅でまくとハトやカラスが来て迷惑だと思った。公園の管理を邪魔するつもりはなかった」と容疑を否認しているという。 男は約3年前から夜間、店から約4キロ離れた公園で残飯を放置するようになったという。公園近くには小学校があり、児童らが休み時間などに利用しているため、放置される度に学校職員らが清掃を実施。だが約1か月前からその頻度が増したことから市が同署に相談し、同署が防犯カメラの映像な