文部科学省が推進する“革新的なイノベーションを連続的に生み出す”研究開発「センター・オブ・イノベーション」(以下「COI」)における、大阪大学の扱うテーマが「理解できない」と話題になっています。そのテーマとは、「“スーパー日本人”を育成」し、「一人一人が最高に輝く“ハピネス社会”」を実現するというもの。スーパー……日本人……!? 大阪大学COI拠点公式サイト “スーパー日本人”はトレンド入り なんだか穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士みたいなものを育成しようとしているかのようですが、“スーパー日本人”とは「常に意欲的に潜在力(個人が持つ最大の能力)を発揮できる」人のことだそうです。どちらかというと、界王拳ですね。 ただ、その育成方法がまたサイバーパンクで、ウェアラブルセンサーを用いて脳の状態を検知する“脳マネジメント”によって健康や教育に生かしていくと記されています