南仏マルセイユ司法警察本部で撮影したカラシニコフ銃(2012年1月30日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/BORIS HORVAT 【9月16日 AFP】米フロリダ(Florida)州の銃器メーカーが、キリスト教のシンボルを彫り込んだライフルを発売し、イスラム教系の市民団体から批判されている。 「クルザード(Cruzado)」という商品名のライフルには十字軍で活躍した「テンプル騎士団(Knights Templar)」の十字架と、聖書の詩編の一節が彫り込まれている。このライフルを製造した同州アポプカ(Apopka)の銃器メーカー、スパイクス・タクティカル(Spike's Tactical)によると、武器をイスラム教徒に渡さないという意図が込められているという。 同社の広報担当者は「過激な目的を達成するために罪のない人々を殺すイスラム教徒のテロリストには使えない銃を製造したかった
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