29日午前10時前、鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火が発生し、火砕流が海岸まで到達したのが確認されました。気象庁は口永良部島に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを5に引き上げ、気象庁は島の住民の避難が必要だとして厳重な警戒を呼びかけています。
小笠原諸島の周辺で、中国漁船が貴重なさんごを密漁しているとみられる問題で、地元の漁業関係者の間では、ことし7月ごろから目撃情報が相次いでいて、海中に仕掛けた漁具が壊されるなどの被害も出ています。 小笠原島漁業協同組合によりますと、中国から来たとみられるさんご漁船は、ことし7月28日以降、小笠原諸島の周辺で相次いで目撃されるようになったということです。 漁船の操業状況などを記録した業務日誌には、中国の密漁船とみられる船の目撃時間や様子などが記され、なかには10隻ほどが近くに来て、進路を塞がれるなどの妨害行為を受けたという記述もあります。 25日も漁に出た地元の漁船か ら密漁船とみられる船を4隻目撃したという情報が寄せられていました。 目撃した磯部康朗さんは「嫁島から南に5キロほど沖、こちらの船からおよそ2キロの場所で4隻が操業していた。鉄の船で30トンから50トンあると思うが、こちらは小さい
今回の低気圧について、2日夕方、気象庁は臨時の記者会見を開き、関東などでは暴風が吹いて交通への影響も予想されることから、風が強まる時間帯には外出を控えるなど、警戒するよう呼びかけました。 会見で、気象庁予報課の内田裕之主任予報官は「低気圧はあす急速に発達しながら日本海を北東へ進み、北日本を通過する予想となっているが、日本海でこれだけ発達する低気圧は過去にあまり例がない」と説明しました。 風がピークになる時間帯は、近畿や東海・北陸では3日午後から夕方にかけて、関東甲信などでは3日午後から夜にかけて、東北では3日午後から4日にかけてと予想され、北海道も3日夜にかけて風が強まる見込みです。 内田主任予報官は「関東などでは風の強さが風速25メートルと台風並みで、先週末より風が強くなると予想している。特に午後6時ごろから9時ごろにかけては、歩いている人が転倒したり、車が運転できなくなったりして、交通
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