【北京=山田周平】中国政府が打ち上げた月面探査機「嫦娥(じょうが)3号」が14日、月への軟着陸に成功した。無人車を走行させ、将来の資源開発をにらんで地質調査などを行う。月面に機器類を送り込んで探査するのは米国、旧ソ連に次いで3カ国目。中国は有人宇宙飛行と並ぶ大型プロジェクトで実績を重ね、宇宙大国の一角の地位を固めた格好だ。嫦娥3号は14日午後9時(日本時間同10時)すぎ、月の「虹の入り江」と呼
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く