1 名無しさん@涙目です。(京都府) 2011/11/10(木) 09:31:52.34 ID:Z1wETp/w0 環太平洋経済連携協定(TPP)に関する民主党内の意見集約が終わったことを受け、野田首相は10日に交渉参加を表明する方針だ。 首相周辺には、党内対立を乗り越えて首相が政治決断する姿勢を国民にアピールすることで、政権基盤の強化につながるとの期待が生まれている。 その一方で、慎重派の不満が充満する恐れもあり、党執行部にとって「党内融和」の再構築が課題となりそうだ。 「本当にいろんな視点があると思うが、やっぱり議論が熟した段階では一定の結論を出すことが必要だ」 野田首相は9日の衆院予算委員会で、共産党の笠井亮氏が「東日本大震災から8か月 『こんな時にTPPか、復興の最大の妨げだ』というのが被災地共通の声だ」と迫ったのに対し、政治決断の重要性を強調した。 民主党経済連携プロジェクト