【マニラ=遠藤淳】フィリピンのドゥテルテ大統領は12日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて演説し、首都マニラと国内の他の都市との出入りを禁止すると表明した。期間は15日から4月14日まで。マニラには人口の1割超にあたる約1200万人が居住している。人の移動を制限し、感染拡大を防ぐ。ドゥテルテ氏は「国民を新型コロナウイルスから守るため、マニラに隔離措置を導入する」と述べた。車や飛行機、船でマニ
中国の湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、隣接する内陸部の湖南省の養鶏場でニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、当局は警戒を強めているものとみられます。 感染の確認を受けて、およそ1万7800羽が予防的に殺処分され、感染が広がらないよう処理をしたということです。 鳥インフルエンザはもともとは鳥に感染する病気で、「H5N1型」と呼ばれるウイルスはヒトにも感染して重い症状を引き起こすことが知られています。 中国では、去年、東北部、遼寧省の鳥の飼育施設でも感染が確認されていて、2015年には、内陸部、四川省で感染した男性が死亡したと伝えられています。 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国当局は、鳥インフルエンザの感染の拡大にも警戒を強めているものとみられます。
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