iPhoneやiPad用のアプリケーションソフトを開発し、公開するブームが起きています。比較的リーズナブルな料金で、アプリケーション開発ソフトが入手でき、一個人でも、極めて容易にアプリケーションをつくることができるようになっています。こんな状況下、それらアプリケーションの模倣や盗用の問題が頻発しているようです。 開発から公開まで iPhoneやiPad用のアプリケーションソフトといえども、れっきとしたソフトウエアですから、企画→開発→テスト→配布の手順を踏みます。実際に、開発と配布は、アップル社が提供する環境(iPhone SDKやApp Store等)を使うことになります。一方で、企画やアプリケーション自体の機能のアイデアに関しては、当然、思いついたみなさん一人一人の創作物で、最終的に作成されたアプリケーションの画面のデザインもみなさんの創作物となります。そして、最終的には、ネットを通じ
