ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (168)

  • 毎日の朝礼で社員の自主性が劇的にアップした話 - Everything you've ever Dreamed

    朝礼とは何だろう?教育訓練の一環だろうか、それとも、情報共有の場だろうか、はたまた、モチベーションアップの機会だろうか、公開処刑場だろうか、いろいろ考えてみてたが苦節20年でやっと一応の結論にたどり着くことが出来た。朝礼とは良くも悪くも自分を見つめ直す修練の場らしい。 ウチの会社ほど朝礼に重きを置いている会社はない。ボスがルーチンワークや習慣化という考え方の奴隷だからだ。《いつもどおりのことをいつもどおりにやる》のがボス。3人解雇すると決めたときは対象者がいなくても3人解雇する冷血。311の翌朝の312の朝、まだ余震がおさまらない厳重警戒中でも通常の朝礼をおこなった。 あの、日中が絶望的な状況下に沈む中で《新しい朝がきた。希望の朝だ》などとノンキにラジオ体操の歌を合唱しているアホな会社はウチくらいのものだろう。しかし、ボスの命じるままに朝礼を続けて、最近、社員の自主性が大幅にアップしてき

    毎日の朝礼で社員の自主性が劇的にアップした話 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/11/16
    上司「運動は心身を健康に保つからラジオ体操第三もやろう」
  • 社内で窮地に立たされている。 - Everything you've ever Dreamed

    窮地に立たされている。どういうわけか競合他社へ移るよう社員を扇動しているとボスに疑われているのだ。断じてそんなことはない。愛社精神など持ち合わせていないが、競合他社へ推薦できるほど能力のある人材はいないし、そのような人物を推薦したら僕の株が大暴落することは目に見えている。第一、他人の人生に進んでタッチしたくない。冷血なのだ。社員の退職が相次いでいる状況に乗じてリストラを敢行しようとしているのであれば、辞めた人間がどこへ行こうが気にしているのを表に出さないでほしい。慢性的な人員不足を、不採算事業所から手を引き、浮いた人員で埋めることで解決しようとしたが、実際には自主退職する人がそれを上回るペースで増えているので僕がどれだけ不採算事業を整理しても追い付かない状態だ。売上減。人員不足。社内の雰囲気、最悪。社員の怒りの矛先はリストラ担当の僕に向かっている。社員をひきとめられない会社そのものに問題が

    社内で窮地に立たされている。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/11/02
    会社辞めて株式会社はてなに転職するという案はどうですか?
  • ぼっちハロウィーンを楽しもう。 - Everything you've ever Dreamed

    僕らはいつまで入浴直後の便意に悔し涙を流さなければならないのだろう?一時期、僕は、入浴をある意味無効化する便意に対し、再入浴を武器に戦いを挑んでいた。入浴便意入浴便意入浴便意の悪循環に陥り、パンツを汚すリスクと悔し涙を流す機会だけが増えていった。戦いはまだ続いている。昨日。日曜の夜。浮世はハロウィーン。例によっては週末、活動拠点を実家に置いている。つまり僕は一人ぼっち。昼間から安焼酎をがぶがぶ飲んだおかげで腹はゆるゆる。家でのゲリッピー。入浴後に猛烈な便意に襲われることは容易に予想できた。パンツを汚したくないというピュアな想い、それと不在という事実が僕を全裸にさせた。入浴後便意に襲われても用を足してから悠然とふたたび入浴すればいい。サザエさんを見終え、粛々と服を脱ぐ。変態ではない。世間はハロウィーン一色。僕は一人で進撃の巨人のコスプレをしているのだ。しかし仮装している当人だけが楽しんで

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/11/01
    ボロウィン
  • 500人の部下を持つ僕が実践している「ヤル気にする言葉」 - Everything you've ever Dreamed

    部長職の僕が現場で実際に部下をやる気にした言い回しを後世のためにメモしておく。大事なのはすべての責任を引き受けること。小さなことだけどこういうものの積み重ねが舛添要一さんのいうトップリーダーには必要なことなのだ。 「口を動かしてる暇があったら手を動かしてよ」 「えっ?これで終わり?ウッソー!君の力はこんなもんじゃないはずだ」 「まったく期待していないから、気楽にやれるだろ?」 「それなりのことをそれなりにやってくれればいいからね」 「あっ。大丈夫、想定内だから…いいわ…」 「君に期待した僕の判断が間違っていたから気にしなくていい。僕のミスだ」 「 皆と同じレベルの仕事を任せてごめん。難しかったよな?」 「〆切を守れなくてもクビを締めたりクビを切ったりは《たぶん》しないから安心して取り組んでくれ」 「任せた仕事がつまらなすぎたかな。君の興味をひく仕事は社内に…ないな…」 「うわっ。実にひどい

    500人の部下を持つ僕が実践している「ヤル気にする言葉」 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/10/28
    殺る気〜スイッチ 君のはどこにあるんだろう〜 見つけ〜て〜 あげるよ 君だけの殺る気スイッチ〜
  • リストラはつらいよ - Everything you've ever Dreamed

    会社の悪口で盛り上がっていた仲間と袂を分かち、裏切り者の名を受けて、会社の忠犬になる。そんな今の僕の心境がわかるのはキムタクくらいのものだろう。今夏より部長になった僕は事業全体のリストラに取り組んでいる。粛々とデスノートに仲間の名を書き記す胃の痛い作業。恥部に残る仕事。きっつー。同族経営の弊社において僕が事業部のトップに登用されたのは抜的徹底的な「聖域なきリストラ」を敢行するため。ということになっているが実のところ、リストラを敢行したいが憎まれたくない、憎まれ役は外様の人間でいい、というボスの男気の産物にすぎない。 スタッフの仕事を精査するために毎日現場を訪れている。権力志向の薄気味悪いオバはんを除けば、親しかった仲間はどこかよそよそしいし、露骨に避ける者もいる。統括管理する立場になった僕を畏怖し、陰で「トンカツ」「ポンコツ」という敬称で僕を呼ぶ者がいるのも知っている。とても悲しい。築き

    リストラはつらいよ - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/09/14
    バナー広告がen転職なあたりに闇を感じる
  • ブログ再開します。 - Everything you've ever Dreamed

    4ヶ月弱休んでいたブログを再開することにした。予定より早い再開の理由は「文章を書きたいという心の声に従ったまで…ノーブログ、ノーライフ」というキモいものでも「ブログ更新しないとアフィリエイト入金がなくて困窮する」といった経済的なものでもない。執筆用のガラケーが復活したわけでもない。休んでいた数ヶ月に僕の周りで起こった昇進、との別居、ポケGO、交通事故、大怪我、ポリープ切除、残業、転職失敗、シン・ゴジラ。そんな慌ただしくも充実した夏を送るうちに蓄積されたネガティブな感情、すなわち怨念を僕ひとりで独占することなく皆とシェアしたいと思ったからである。それが早期再開の唯一の理由。なのでしばらくは素晴らしい夏の日々を振り返ることになると思う。お付き合いしていただけたら嬉しい。しかし、我ながら中断する前の僕の文章は酷いものだったと認めざるをえない。ストレスと胃痛による苛立ちを発散するためだけの、他者

    ブログ再開します。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/08/28
    それでは聴いてください、ZARDより「負けないで」
  • フミコ、ブログやめるってよ - Everything you've ever Dreamed

    ここらで一度ブログをやめようと思う。はてなダイアリー時代から数えて12年半、ストレス解消のためにやってきた大事な宝物のような場所。なぜやめるのか。ストレスがなくなったわけではない。むしろストレスは体を蝕むくらいに大きなものになっている。一言でいうなら環境の変化かな。インターネットやブログに対する熱を失った。相当数の人間に読まれるようになってしまい賢い人や賢くない人に絡まれるのが加齢に伴う精神的な余裕のなさにより面倒臭いものに思えるようになった。はてなブログについてはその拝金主義めいた雰囲気、ブロガー各位による真偽判定しようのないPV収支等運営報告、ブックマーク互助会からの誘いが来ないことに起因する孤独感疎外感、それらに嫌気が差した。また宣伝を消すために有料プラン料金を少ない小遣いから毎月捻出するのも負担になってきた。社会的には介護保険料の上昇。軽度の男性更年期。うまくいかない転職。好きなブ

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/05/11
    そんじゃ、またねー
  • 会社員の壊し方 - Everything you've ever Dreamed

    20年もやっていると良さがわからなくなってしまうときもあるがサラリーマンはマジで最高だと思う。厚生年金もあるし残業代だって出るし楽しい楽しい社員旅行だってあるときはある。組織で働いている以上、それなりに縛られてしまうこともままあるが、縛られるのはフリーランスや自営業で働いている人とて同じこと。縛られているものが違うだけの話にすぎない。何に重きを置くか。個々の価値観の違いでしかないのだ。 ただ、僕にとっては会社という組織に守られている安心感。これは何ものにも替えがたいものがある。気を付けなければならないのは、組織が壊れたときだ。守ってくれていたはずの組織は守らなければならない厄介なものになり果てる。たとえば僕の勤めている会社がまさしくそんな感じで、他の外産業の企業と同様に、慢性的な人手不足状態が続いている。団塊世代が退職した穴埋めをせず、ビジョンのない会社に絶望して優秀な若手社員から辞めて

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/05/06
    奥さんはこのエントリを検閲したのだろうか
  • 会社で嫌われてしまいとても悲しい。 - Everything you've ever Dreamed

    同僚から嫌われてしまった悲しみが、世間的には黄金週間だが、弊社的には五月病やウツを患うどころか半勃起する暇すらないほどの繁忙期に働き続ける僕の中から消え去らない。黄金週間前の、一年でもっともウキウキする季節にトイレの個室で用を足しているときに自分の悪口を耳にするほど切ないこともないのではないか。「人をバカにしやがって!」「あの嫌味ジジイ」「同じ会社じゃなかったら殴ってる」などと僕を詰る若手同僚たちの声、声、怖えぇ。命が危ない、絶対に存在を悟られてはならぬ。肛門からブブブ音が漏れないよう細心の注意を払いながら悲しみと便意と若手同僚たちをやり過ごした、あの、耐え難い時間を僕は生涯忘れないだろう。 人に嫌われるのは構わない。ただ、僕がバカにするような態度や口ぶりをしたというのは完全な事実誤認なので納得いかない。発言の撤回を執拗に求めたい。なぜなら僕は若手同僚をバカにしたことなど一度たりともないか

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/05/05
    肛門からブブブとなるように応援してます
  • 幸せの青い鳥は見つからない。 - Everything you've ever Dreamed

    2008年1月4日という日を覚えているだろうか。覚えていない人が多いと思う。慌ただしすぎる毎日はどんなことでも風化させてしまうものだ。2008年1月4日。それは僕がナチュラルにスタンディングした最後の日だ。その日を境に僕はマイナスの方向に生まれ変わり、魔法の青い薬がなければダメな身体になってしまった。1月4日は僕のもうひとつの誕生日として永遠に記憶されるだろう。僕チンの変調との因果はわからないが2008年1月3日にバイナラした女性を僕は酷く憎んだ。具体的には先月末(2016年3月末)まで憎み続けた。大きな岩石のような憎しみは流れていく時間により砕かれ、削がれ、今は鋭利な刃物のようになっている。一方、バイナラした女性は共通の知人と結婚出産。その一連をフェイスブックという残酷なサービスにより僕は知ってしまった。「幸せを皆様にシェアしたい」と考える無邪気な残酷さは発信する側には一生わからないだろ

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    ponkotukko 2016/04/25
    インスタやってるのはJDという青い鳥に出会いたいからなのだろうか
  • しっきー氏による批判記事への対応 - Everything you've ever Dreamed

    http://blog.skky.jp/entry/2016/04/19/211712しっきー君。今回の件、少々驚いたけれど僕は何とも思っていないので気にしないでほしい。他の人はどうあれ僕は自分のことしか考えていないので、他人にどう思われようと一向に構わないし、同じように他人様の考えにもほとんど興味がないからだ。考えや意見とは人それぞれ違うことが当たり前だと僕は考えている。そこに優劣や勝敗はない。あるのはただ差異だけだ。 勝敗をつけた方がエンタメ的には面白いことは十分に理解しているつもりだけれども僕自身が自分の勝ち負けにまったく興味がない。エンタメ的に面白ければ別だけれども。今回の批判記事についていえば、少々驚いたくらいで、正直、感情的にではなくエンタメ的にあまり面白くない記事だと評価しただけだ(すみません)。なので僕が評価しないものに対してなぜ周りがこれほどヒートアップしたのか不思議でな

    しっきー氏による批判記事への対応 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/23
    一連の流れを見ていましたがもはやネットでは自殺のことを話すのは結局傷つく人のほうが多く生まれるだろうなと思ったので私は自殺のことを記事にするのはやめることにしました。気づくのが遅くてごめんなさい
  • 「争わない」という戦い方について - Everything you've ever Dreamed

    会社が持ビルを売却して大変ショックを受けている。一刻も早く逃げ出さなければならぬ。そんな焦りを感じている。その焦りは「会社ヤバい」というありふれた危機感からではない。テナントで入っていたキャバクラに社割いわゆる社員割引で行けなくなるという、より重大でプリミティブな理由からである。 この売却を担当していたテナント部長とテナント課長の間も、上層部からの重圧と現実に挟まれてかなりしんどかったらしく、相当険悪な関係になったうえ自称軽いノイローゼ。そして昨日、遂に2人は爆発した。社内で言い合い。罵り合い。呪い合い。最終的には取っ組み合いをするに至ったのだ。オッサン同士の争いは醜い。手足を動かすたびにワイシャツから放出されるむせかえるような加齢臭。静観を決め込むつもりであったがオウム事件以来異臭騒ぎに敏感になっている僕は彼らの間に割って入り「屋上へ行こ」「屋上へ行こ」「屋上へ行こ」とサラリーマン金太郎

    「争わない」という戦い方について - Everything you've ever Dreamed
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    ponkotukko 2016/04/20
    屋上へ行こがチョコレイトディスコのリズムで再生された僕は
  • 自殺ストリップやめろ。 - Everything you've ever Dreamed

    北条かやさん(以下敬称略)という文章を書いて生活している人がインターネット上で自殺をほのめかす文章を4000円(8000円?)で売ってネット炎上しているという話は僕をひどく悲しくさせた。炎上かやという一人の人間の命が数千円とは、あまりにも価格設定がひどすぎやしないか。炎上かやさんは「キャバ嬢の社会学」を執筆された際、キャバクラに潜入し実態を観察しているはず。それなのになぜ自分への指名料をそのような法外に高く料金設定出来るのか。理解に苦しむ。よもや指名すらされないキャバ嬢たちの姿を忘れたわけではあるまい。そういうキャバクラを蔑ろにしているスタンスに悲しくなる。いいかい?僕は、四千円で、君を指名しない。完璧に。百パーセント。 苦言を呈しながらも炎上かやさんには感謝もしている。いつどこで命を落とすかわからない、好感度ナンバーワンタレントのベッキーですら一度のミスで失脚してしまう殺伐とした現代にお

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/19
    フミオさんありがとう
  • 結婚はつまらない。 - Everything you've ever Dreamed

    結婚すると喜びと悲しみは2分の1になる。これは僕の持論であり「結婚どう?」とくだらない質問をされたときのお決まりの答えでもある。だが現実をありのまま真摯に答えているのに「そんな言い方をするもんじゃない」「人でなし」と若干非難されることが多く、不思議でならない。「結婚すれば喜びは2倍!悲しみは半分!」そんなギャンブル的な結婚観をぶつけてくる人もいた。喜び倍増のはずの彼の人がパチンコ依存症が原因でわずか数年で離婚したのは捨て身のギャグなのだろう。その女性は結婚した当時を振り返り泣いていた。アホか。泣きたいのはたいして親しくもないのに相応の祝儀と貴重な休日を犠牲にした僕の方である。 結婚すれば喜びは2倍。そんな受動的な甘えたことを言っているからダメなのだ。僕が超現実的に結婚すると喜びや悲しみは半分、下手をすると苦労や出費は2倍になると言っているのは戒めである。特に僕のような天の邪鬼でだらしのない

    結婚はつまらない。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/13
    失敗かどうかなんて他人が判断するものではないしフミオ氏はなんだかんだで奥様大好きそう
  • 何のためにブログを書いているの? - Everything you've ever Dreamed

    ブログを書く理由やブログに係る収益を発表する人が増えた。誰に頼まれたわけでもなく、自発的に発表しているのだから驚いてしまう。以前は、といってもたかだか数年前だけれども、誰もやっていなかったはずだ。理由や収益は存在していた。ただコンテンツとしてそれほど面白いものになりえないから誰もやらなかっただけだ。文章とか写真とか絵といった「芸」だけで勝負する空気があった。また金の話をすることにはタブーめいた空気があった。そう。一昔前の個人ブログ界隈は良くも悪くも金の匂いのしない純粋なものだった。 そういうインターネット時代を経てきた人たちがブログを書く理由や収益といった、いわば芸の裏側を公にすることに抵抗を感じてもおかしくはない。僕もそうだ。でもどうだろう?どんな世界も成熟すれば商売めいてくるもので個人ブログだって例外ではありえない。ブログで金を稼いでいることをアッピールすることはそれほど悪いことではな

    何のためにブログを書いているの? - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/12
    存在の承認という人間の本能のようなものに皆んな突き動かされているんだ
  • 東京も田舎もありえない。 - Everything you've ever Dreamed

    「母さん。東京と田舎では、はたしてどちらが生活しやすいのでしょうね?」そういう文章の罪は意味がありそうでまったくないところにある。なぜなら生活において何に重きを置くかは個々の価値観によりけりなのでどちらか一方が優れていると決めることは出来ないからだ。東京と田舎は優劣ではなく差異。違いでしかない。東京の雑踏を愛している人もいれば田舎の静けさから離れられない人もいる。双方にメリットとデメリットがあり、どちらを取るのかは個人の価値観による。それだけのこと。 確かに優劣をつける方がエンタメ的でわかりやすいけれども「どこどこで生活するよりとさとさで生活する方がずっと素晴らしい」というふうに他人を貶さないといられないのは素敵な品性のあらわれとしか僕には見えない。他者を下に見ればどんなものでも相対的に高く見ることが出来る。楽な自己肯定なのだ。ただ、その構造は子供でも看破出来てしまうほど拙いものなので詐欺

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/11
    ネットで稼ぐにはしょうもういかないのかもしれないね
  • コンサルタントが会社を滅ぼすってマジかも - Everything you've ever Dreamed

    昨日、社長が闇コネクションを活用して召喚したITコンサルタントと会社ウェブサイトリニューアルについての打ち合わせをした。現在ウチの会社ウェブサイトの閲覧者は月千人に満たない。コンサルタント召喚は惨状を嘆いた社長の、1日経てば忘却される思いつきからのアクションである。営業課長の僕がその打ち合わせに参加することになったのは、ウェブサイトを管理する部署の唯一の社員がコミュ障であるため対話の出来る人間が必要とされたこと、数年前、僕が社長の個人ブログの更新を代行していた実績が評価されたからである。生命保険やリース会社の若いお姉さんに囲まれてバーベキューやハイキングに興じる社長の写真をアップしてインターネットを汚していたのがやっと報われたのだ。仕事に貴賤なしって当なのだね。 コンサルさんは何か凄そうなキャリアを一方的に話し終えると、いきなり「御社のトータルソリューションをアピールする攻めのホームペー

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    ponkotukko 2016/04/08
    コンサルに転職しよう!
  • 「意識が高い」とはどういうことか。 - Everything you've ever Dreamed

    謝らなければならないことがある。かねてより僕は「意識高い人は特別に意識が高いわけではない。彼らは他の全能力が低いので相対的に意識だけが高く見えているにすぎない」という説をとなえてきた。意識が高いのではなく高く見えているだけだと。これは「意識高い系イコール意識が突出して高い」という乱暴な定義への違和感から考え出したものだけども、残念ながら間違っていた。これでは意識高い系の意識がまるで平均レベルに達しているような誤解を招きかねない。 補足説明させていただくと「謎の私デキる感」で装飾して高く見せているだけで意識高い人の意識そのものは平均以下である。過剰なセルフブランディング。何の根拠もない自己アッピール。イノベーター自称。情報商材の売上をさもブログ収益であるかのように発表。平均レベルの意識の持ち主であればこのような所業は出来ない。恥や外聞や自制心や知識経験がストップをかけるだろう。ここにお詫びと

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    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/06
    意識がない系VS意識高い系
  • 乙武さんを擁護したら妻がキレちゃった。 - Everything you've ever Dreamed

    ド派手なゲス不倫を通じて人類の可能性を拡げて見せてくれた乙武洋匡さんには感心するばかりである。しかし乙武さんの行為についてと話をしてみたところ、男女の違いというべきだろうね、は感心するばかりの僕とはまるで正反対のスタンスであった。許せないそうである。万死に値するそうである。穏やかでない。 五体不満足だが仕事も順調で政界に打って出るような気概もある。著作は何百万部のベストセラーで数億円を稼ぎだしているように財力も申し分ない。奥様と三人の子供がいる良きパパである。映画にも出て芸能界や文化人などの人脈まである。そのうえ明るくて弁もアソコも立つ。若い女の子にモテないほうがおかしい。確かに家族に隠れて五人の若い女性と深い関係になっていたりダミーの男性(以降「ダミ男」)を伴っての旅行などは道徳的倫理的に誉められたものではない。どこの国会に出しても恥ずかしくないゲスよ。しかしそれが何だ。普通のリーマ

    乙武さんを擁護したら妻がキレちゃった。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/04/01
    きっつー。
  • インターネットで快適にやっていくために僕が考えていること - Everything you've ever Dreamed

    《意見には良いも悪いもない》それを忘れないことがインターネットで快適に生きていくのに必要なのではないかと考えている。意見には同じものや似ているものから正反対のものまで多種多様なものがあるが、それらは良い悪いで判断されているのではなく、自分の意見との距離関係にすぎない。つまり、あらゆる人のあらゆる意見が存在しうる。 《自分と意見が異なるものは殲滅排除しなければならない病》を患っている人をインターネットでたまに見かけるけれど、それは意見を良い悪い、味方か味方ではないかで判断していることに起因している。僕はもうずいぶん長いことインターネットに自分の文章をアップしているけれども(このブログがそうだ)、賛成や同意を得るばかりではなく、批判されることも悪口をいわれることもある。そうした批判や悪口も自分とは距離が遠い意見のひとつととらえれば、「排除殲滅しなければならない」という考えには至ることはなく、争

    インターネットで快適にやっていくために僕が考えていること - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/31
    分かり合えないことが世の中にはこんなにもあるということをインターネットで知る無念さったら