障害児の親に求められているもの 障害のある子を育てていると、ふと視線を感じることがある。 その視線って何なのか考えた。 Twitterの障害児育児クラスタで一瞬話題になったトピックがあった。 障害児の親は清廉潔白を求められる(ように感じてしまう)というものだ。 健常児の親もそれに似た思いをすることがあるだろうが、子どもに障害があるとなるとその圧が増すように思う。 例えば、 「ネイルアートをするのは余裕のある親だけ」 「子どもの入院中には親は質素に暮らさなくてはいけない」 世間は障害児の親に「自分を顧みず、献身的に子どもに尽くす親」そんなイメージを持ってはいないか。 →障害がある子との生活では、特別なケアが必要で時間と労力を消費してしまうはずだ。 →だから、ネイルアートなんてしない。 派手なメイクもしないし金髪にもしない。 子どもが集中治療室で耐えているのに、ラーメンを食べに行くなんてもって