タグ

ブックマーク / sufuretan.hatenablog.com (165)

  • あしたも げんきで - 空へ ひろげて

    ゆうぐれに なると すずめさんたちが まどべに やってきて しずかに しずかに おしゃべりを はじめるのです。 チュル チュル チュル チュル ほら、夕焼け だよ。 きれい だね。 あしたも げんきで いようね って。 おたがいを たいせつに するような とっても やわらかくて にこにこした おこえでね。 そんな おしゃべりを きいて いると うれしくて うれしくて わたしも いっしょに 夕焼けさんを みるのです。 みんなで オレンジいろに そまり ながら みんなで オレンジいろの 風さんに ふかれながら とても とても みたされた きもちで。 このうえなく しあわせな きもちで。 するとね、 夕日さんも お空も この世界も ふんわり ふんわり ほほえんで やさしく やさしく ささやいて くれるのです。 あしたも げんきで いようね って。

    あしたも げんきで - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/11/24
    子供の頃、スズメさんが夜寝る為に、隣の竹林に来ていたのを思いだした私です。明日の希望を胸に、温かい気持ちにさせて頂き、感謝です。いつも素敵な空への手紙を、有り難うございます。
  • 小鳥さん - 空へ ひろげて

    小鳥さんは あかるいな。 あかるい おかおで わらってる。 お花さん みたいに わらってる。 小鳥さんは あかるいな。 あかるい お花さんの おともだちね。 おともだちが たくさん いるんだね。 小鳥さんは あかるいな。 おこえも あかるく ひかってる。 宝石 みたいに ひかってる。 こころが まぶしく ひかってる。 しあわせです って ひかってる。 お日さまが だいすき なのね。 あかるい 神さまの おつかい なのね。 神さまの あかるい おことばで いっぱい なのね。 あかるさで あかるさで いっぱい だから 飛べるのね。

    小鳥さん - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/11/18
    小鳥さん、素敵ですね。小鳥さんのように、前向きでキラキラした気持ちを忘れないようにしたいです。いつも、素敵な空への手紙を有り難うございます。
  • ひなたぼっこ - 空へ ひろげて

    ひなたぼっこを しているよ。 秋の 小道の かたすみで バッタと 小石が ならんでね。 そおっと そおっと よりそい あって。 ひなたぼっこを しているよ。 秋の 小道の かたすみで スズメと お花が ならんでね。 おち葉と 木の実も ならんでね。 ふんわり ふんわり よりそい あって。 風も すこーし ひとやすみ。 ベンチの うえで ひとやすみ。 ひなたぼっこを したくって。 みんな みんな ひなたぼっこが だーいすき。 なかよく するのが だーいすき。 これから みんなで おひるねだ。 ひざしの 毛布に くるまって お日さま にっこり するなかを。 それを みている 神さまたちも やさしい きもちに なってきて やっぱり ねむたく なるのです。 おだやかな おだやかな ほほえむ ような 秋の 昼まに。

    ひなたぼっこ - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/11/11
    やさしい太陽の光を浴びて、一休みしている気分にさせてもらった私です。心がホッコリする空への手紙を、有り難うございます。
  • 木の おてがみ - 空へ ひろげて

    ぼくたち 木は 秋に なると おてがみを かくのです。 春に もらった うれしさを 夏に もらった たのしさを 生きものたちと あそんだ よろこびを。 お空にも お日さまにも みんなにも よんで もらいたくて。 こんなにも うれしかった って こんなにも たのしかった って ありがとう ありがとう 来年も よろしくね。 と、かくのです。 あったかーい 赤や 黄いろや オレンジいろで ひと葉づつ ひと葉づつ こころを こめて。 するとね 晴れやかな きもちに なってきて あかるい きもちに なってきて しあわせで いっぱいに なります。 おてがみも ますます かがやいて くるのです。 まぶしい くらいにね!

    木の おてがみ - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/11/03
    感謝する気持ち、忘れないように大事にしたいです。優しい手紙に、心が癒された私です。何時も、素敵な手紙を有り難うございます。
  • うさぎ - 空へ ひろげて

    ん? いま、 すてきな こと いったでしょ。 ちゃーんと きこえたよ。 だって ぼくは うさぎ ですから。 すてきな 音なら なんでも きこえるのです。 お花さんたちの しあわせそうな つぶやきも 小鳥たちさんの かわいい 寝ごとも 天使たちさんの きよらかな おうたもね。 まわりは すてきな 音で いっぱい! もう うれしくて うれしくて ピョン ピョン はねて しまうのです。 ひとみも キラキラ してきて こころも からだも フワフワに なって くるんだよ。 神さまたちの しずかな しずかな おしゃべりも きこえるよ。 ぼく... とーっても うれしい ことを きいたの。 あのね、 神さまたちは みんなのこと、 ほんとうに ほんとうに だいすき なんだって!

    うさぎ - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/10/27
    ステキな音を聞き逃さないウサギさん、可愛らしいです。自然のステキな音に耳を傾ける事、忘れないようにしたいです。心が和む素晴らしい記事、いつも有り難うございます。
  • 小鳥の あいさつ - 空へ ひろげて

    ぼくは 小鳥 です。 あいさつを するのが だいすき なのです。 朝は のぼってくる お日さまに いちばんに あいさつを します。 だから とーっても 早おき なんだよ。 お日さまも ぼくの あいさつが たのしみ なんだって。 お花さんにも あいさつを します。 にっこり かわいい えがおを くれるので とっても うれしくなって おうたまで うたって しまうのです。 木さんにも 風さんにも あいさつを します。 雲さんにも みーんなにもね。 もう たのしくて たのしくて。 するとね こころが パーッと あかるく  なって しあわせな ここちに なるのです。 おこえも すきとおって きて きれいに なるみたい。 すてきでしょ! そろそろ おやすみの じかんが きました。 おうちに かえります。 そうだ、 あいさつを しなくっちゃ。 おやすみなさーい。 また あしたね!

    小鳥の あいさつ - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/10/20
    可愛い小鳥さんが挨拶をしている、ピカピカの朝の風景が目の前に浮かんだ感じです。何時も心が和む、素敵な空への手紙を有り難うございます。
  • 虫さんたちの おんがく - 空へ ひろげて

    虫さんたちが おんがくを しています。 きれいな きれいな おんがくを しています。 いしころさんたちが おきゃくさま です。 清い こころで きいています。 でんしんばしらさんも おきゃくさま です。 まっすぐな こころで きいています。 どちらも りっぱな おきゃくさま りょうてを そろえて きいています。 空には まーるい お月さま、 星も いっしょに きくのです。 うつくしい うつくしい こころでね。 虫さんたちが おんがくを しています ひかり かがやく おんがくを 夜が やさしく ほほえむ なかを。 金の ビオラと 銀の ビオラで。 金の こころと 銀の こころで。

    虫さんたちの おんがく - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/10/13
    虫さん達の、素敵な音楽会の音色が聞こえて来そうです。優しい素敵な空への手紙、何時も有り難うございます。
  • 星さんたちの おしゃべり - 空へ ひろげて

    星さんたちが おしゃべり しているよ。 みんなで キラキラ ひかりながら とっても キレイな おこえでね。 キレイ キレイ きみ って キレイ と、みんなで ほめあって いるよ。 星さんたちが おしゃべり しているよ。 みんなで ピカピカ ひかりながら とっても かわいい おこえでね。 かわいい かわいい きみ って かわいい と、みんなで ほめあって いるよ。 星さんたちが おしゃべり しているよ。 みんなで リンリン ひかりながら とっても すきとおった おこえでね。 たのしい たのしい みんなで いると たのしいね みんなで いると うれしいね。 と、しずかに しずかに よびあい ながら やさしく やさしく ほほえみ ながら キラ キラ ピカ ピカ リン リン リン しあわせそうに しあわせそうに おしゃべりを しているよ。

    星さんたちの おしゃべり - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/10/07
    これから、空気も澄んで、星が綺麗に見える季節ですね。星さん達の素敵な囁きを思い浮かべながら、空を眺めたいと思います。何時も、素敵な空への手紙を有り難うございます。
  • 風の 絵 - 空へ ひろげて

    ぼくは 風 です。 絵を かくのが だいすき なのです。 ひろーい ひろーい まっ青な お空を あっちへ こっちへ かけめぐり ながら かくのです。 うれしい きもちは ぐるぐる って かいて よろこびの きもちは スーッ スーッ って かいて しあわせな きもちは ふわ ふわぁ って かくのです。 いままで であった かわいい ものも うつくしい ものも これから であえる すてきな ものもね。 お日さまが わらって いる なかを おもいっきり たのしみ ながら おもいっきり 自由に おおきな おおきな お空 いっぱいにね! それが みんなが みている 雲、なんだよ。

    風の 絵 - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/09/29
    風さんが描く空の絵、素敵ですね。人生は一度きり、どんな時も、前向きな気持ちを大事にしたいです。何時も、素敵な空への手紙、感謝です。
  • 風を うけて - 空へ ひろげて

    風を うけて ひとみを とじたら ぼくは 鳥に なる。 風の よろこびと いっしょに 空へ まいあがる。 よろこび そのものに なって 空へ まいあがる。 風を うけて ひとみを とじたら ぼくは 鳥に なる。 風の うれしさと いっしょに 空で ダンスを する。 うれしさ そのものに なって 空で ダンスを する。 風を うけて ひとみを とじたら ぼくは 鳥に なる。 風の しあわせと いっしょに どこまでも どこまでも 飛んで ゆく。 しあわせ そのものに なって 飛んで ゆく。 ほほえみ そのものに なって 飛んで ゆく。 まっ青な 空の なかを 天上へ。 天上へ。

    風を うけて - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/09/22
    空高く、鳥さんになって舞い上がった気持ちになった感じです。素敵な空への手紙、何時も有り難うございます。
  • 鈴 - 空へ ひろげて

    鈴は いつも とっても ごきげん なのです。 そっと    ふれた だけで チリ チリ コロ コロ と すぐに わらいます。 鈴に うまれて よかった って うれしそうに わらってる。 たのしそうに わらってる。 しあわせそうに わらってる。 星が わらって いるみたい。 水が わらって いるみたい。 天使が わらって いるみたい。 チリ チリ コロ コロ チリ チリ コロ コロ すきとおった かわいい 声に あたりの 空気も やさしく ほほえんで います きっと きれいな よろこびで いっぱい なのです。 ちいさな ちいさな 鈴の なかには。

    鈴 - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/09/14
    鈴さんのように、生きている事に感謝して、笑う事を大事にしたいです。何時も、「素敵な空への手紙」を有り難うございます。癒されます。
  • 空まで あるいて - 空へ ひろげて

    おおきく てをふり あるいたら 空まで あるいて いけそう なのです。 こころも はずんで かけだすよ。 まえへ まえへ と かけだすよ。 からだも うたを うたいだす。 たのしい うたを うたいだす。 おおきく てをふり 歩いたら 風も いっしょに ついてくる。 あそびましょ って ついてくる。 すずめさんたちは 木のうえで うれしそうね って みています。 たのしそうね って みています。 ぼくは ニッコリ ほほえんで うれしいよ って ごあいさつ。 たのしいよ って ごあいさつ。 おおきく てをふり あるいたら 空を みあげて あるいたら こころの なかまで 晴れわたり 空まで あるいて いけそう なのです。

    空まで あるいて - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/09/08
    綺麗な青空が目に浮かび、空を飛んでいる気持ちになった私です。いつも心が癒される、素敵な空への手紙を有り難うございます。
  • トンボ - 空へ ひろげて

    おはよう! ぼくは トンボ です。 こころも からだも かるーい トンボ なのです。 かるくて かるくて 空気じゃ ないかと おもうくらい です。 だから いつも いつも とっても さわやかな ここち なんだよ。 旅を するのも だいすき です。 フッと おもいたったら どこへ だって スーッと 飛んでゆけます。 はねを キラッ キラッ とさせて お日さまと たのしい おはなしを しながらね。 そう、 ぼくは かるーい かるーい トンボ なのですから。 目が おおきいから よーく みえるんだよ。 とおくの かわいい お花や きよらかな 小川や きみの すてきな すてきな こころもね。 きれいな もので いっぱい だから うれしくて うれしくて。 そしてね ぼくは おもうのです。 世界は ほんとうに ほんとうに うつくしい って。

    トンボ - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/08/31
    自由に大空を飛ぶトンボさんの、楽しくてキラキラした気持ちが伝わる、素敵な空への手紙ですね。何時も、優しい気持ちが一杯の素敵な記事、有り難うございます。
  • ヨット - 空へ ひろげて

    ぼくは ヨットです。 まっ白な 帆を まっすぐに たてて 走ります。 空の 神さまも 海の 神さまも やさしく ほほえむ なかを。 クラクラ するほど 透きとおった 青の なかを。 風が ふくと こころは 夢で はちきれ そうになり、 あふれる 陽ざしに からだは よろこびで いっぱいに なるのです。 たのしいね って 波しぶきが はしゃいで ぼくを ぬらす。 うれしいね って ともだちの カモメも イルカも ひとみを キラキラ させて いっしょに ついてくる。 むねが キューンと するほど ひろく まぶしい 世界へ。 きっと どこかに ある 宝島へ。 ひかりの 上を すべるように 水平線に すいこまれるように ぼくは いま 走っている!

    ヨット - 空へ ひろげて
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/08/25
    ヨットに乗って、どこまでも続く大海原を行く、雄大な光景が思い浮かんだ私です。ワクワクする、キラキラした夢いっぱいの空への手紙、感謝です。
  • さかなの あかちゃん - 空へ ひろげて

    さかなの あかちゃん みつけたよ。 うつくしい 川の ほとりでね。 せんせいの 水と いっしょに たのしそうに たのしそうに みんなで 泳ぐ れんしゅうを しています。 さかなの あかちゃん みつけたよ。 ちいさな 川の ほとりでね。 びっくり したような まんまるい ひとみをして うれしそうに うれしそうに みんなで なかよく あそんでいます。 いつも お水を のんで いるから いつも お水に あらって もらって いるから おくちの なかも、からだの なかも とても とても きれいです。 そして 水と おんなじ あかるく すきとおった こころの ままで キラキラと かがやく こころの ままで すくすくと すくすくと おおきく なって ゆくのです。

    さかなの あかちゃん - 空へ ひろげて
  • 夏の雲 - 空へ ひろげて

    夏の雲は きれい だな。 こころの 底から まっ白 なんだね。 夏の雲は わらってる。 たのしい ことで いっぱい なんだね。 うれしい ことで いっぱい なんだね。 夏の雲は きもちよさそう。 まっ青な 空の なかを りょうてを ひろげて おもいっきり のびのび している。 よろこびに モクモク ワクワク しあわせに モクモク ワクワク ふくらんで ふくらんで あそぼう って よんでいる。 かけておいで って よんでいる。 夏の雲が。 夏の雲が。

    夏の雲 - 空へ ひろげて
  • 手花火 - 空へ ひろげて

    手花火を したら アリさんたち みてるかな。 夜が お花を 咲かせたよ って ニッコリ しながら みてるかな。 手花火を したら スズメさんたち みてるかな。 夜から 宝石が うまれたよ って うっとり しながら みてるかな。 手花火を したら のらさんたちも みてるよね。 ちいさな ドラゴンが 火を ふいてるよ って びっくり しながら みてるよね。 みんな みんな みていてね。 みんな みんな たのしんでね。 ぼくは ちいさな 魔法使い いまから 魔法の はじまり はじまり!

    手花火 - 空へ ひろげて
  • 虹 - 空へ ひろげて

    雨で すっかり きれいに なったから 空が おめかし しています。 天使たち から もらった なないろの リボンを つけて。 雨で すっかり きれいに なったから 空が 「ありがとう」 と 雨に てがみを かいて います。 天使たちが つくった なないろの うつくしい インクで。 すっかり きれいに なった 空は うれしくて うれしくて しあわせの 歌を うたって います。 なないろの かわいい こえで はてしなく すきとおった こえで とおーい とおーい あおーい あおーい 山へ 海へ とどくように 祈るように。 それが、 虹 なのですね。

    虹 - 空へ ひろげて
  • ひとみを とじたら - 空へ ひろげて

    ひとみを とじたら おかあさんの やさしい おかおが うかぶよ。 犬の シロが しっぽを ふって いるのもね。 ひとみを とじたら まっ青な 空が からだの なかに ひろがって ともだちの たのしい えがおが うかぶよ。 そしてね そおっと ひとみを あけたら おかあさんの すがたが みえて シロの こえが きこえて よかったなあ って うれしいなあ って ぼくは にっこり します。 ふしぎなのはね。 おかあさんの ことも シロの ことも ともだちの ことも もっと もっと すきに なって いるのです。 いまから ともだちに あいに いってきます。 ひろーい ひろーい まぶしい まぶしい ほんとうの 青空の なかを。 シロと いっしょにね!

    ひとみを とじたら - 空へ ひろげて
  • セミ - 空へ ひろげて

    おはよう! ぼくは セミです。 地上に やっと でて これたのが うれしくて うれしくて うたっています。 空だよ 空だよ 空が みれて うれしいな。 風だよ 風だよ 風に ふかれて うれしいな。 光だよ 光だよ 光に つつまれて うれしいな って。 だいすきな 夏の においの なかで ちから いっぱい うたって いると、 ますます うれしく なって こころが かがやく のです。 そしてね ずっと あいたかった お日さまに、 やっと あえた お日さまに、 よろこびの 歌を うたいます。 ありがとう ありがとう しあわせ しあわせ と、 なんどでも なんどでも。

    セミ - 空へ ひろげて