【ニューヨーク=中井大助】米ケンタッキー州バークスビル近くで4月30日、5歳の男児が誤って2歳の妹をライフルで撃ち、死なせる事件が起きた。地元紙によると、ライフルは昨年、男児にプレゼントされたものという。 米国の農村部では、狩猟などのために小学生も銃を持つことが珍しくない。男児が持っていたのは「マイ・ファースト・ライフル」をキャッチコピーに、子ども向けの銃を販売している会社の製品だったという。女児が撃たれた時は母親も自宅にいたが、ライフルに銃弾が残っていることに気づいていなかったとみられる。
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