ソフトバンクは10日、ADSLサービスの提供を2024年3月末で終了すると発表した。インターネット接続では光回線などのサービスが主流になったためなどと説明している。(SankeiBiz編集部) 2020年3月以降、一部の地域からサービスを順次終了し、利用者には推奨する別のサービスへの変更手続きなどを今年10月から順次案内するとしている。 提供を終了するサービスは、「Yahoo! BB ADSL」「Yahoo! BB ホワイトプラン」「Yahoo! BB バリュープラン」「SoftBank ブロードバンド ADSL」「SoftBank ブロードバンド ステッププラン」「ホワイトBB」「BBフォン単独サービス」。 ソフトバンクによると、「インターネットを利用したサービスの多様化やデータ通信量の大容量化」が昨今進んでおり、光回線などによるサービスが主流となっている。 このような市場環境の変化に伴