金色で爆買い誘え!−−医薬品メーカーなどが相次いで、中国人が好む金色の商品パッケージを採用している。観光客の目を引き、購買意欲を駆り立てる狙いだ。今年1〜9月に日本を訪れた外国人は前年同期比48.8%増の1448万人と過去最高で、うち4分の1を占める中国人は、1人当たりの消費額が平均28万7000円と突出している。中でも医薬品は「日本製が安全・安心」と人気が高く、まとめ買いの需要が大きい。パッケージの色が売れ行きを左右するほどで、爆買いの影響はとどまるところを知らない。【岡田功、小坂剛志】 【通常パッケージはこちら】 小林製薬は、発熱時におでこに貼る「熱さまシート」の金色パッケージ(16枚入り)をひそかに1万箱つくり、9月半ばから外国人の買い物客でにぎわう大阪・心斎橋のドラッグストア19店舗で試験販売している。青やピンクの通常パッケージ商品と色が違うだけで、中身も価格も同じ。「金色包装」
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