2017年に日本を訪れた外国人観光客は推計で約2,867万人だそうである。 この3年間、年400万人増加のペースで増えているということなので、 政府が言っている、2020年東京五輪の年に4,000万人という目標数値は、 当初、この数字が発表されたときは「夢のようなことを言っているな」と 思ったものだが、こうなると達成可能なものになってきた。 先日、ラジオを聴いていたら、「私が今年、チャレンジしてみたいこと」というテーマに対し、 60代の女性からの「英会話の勉強をしてみたい」という投稿が読まれていた。 勉強をしたい理由は、2年後のオリンピックで日本を訪れる外国人も増えるだろうから、 街で見かけた外国からの観光客が地図を見て、考えているような場面に出会ったら、 積極的に声をかけられるようになりたいからだという。 このふたつのことから、「時代は変わった」と思わされる、あることが浮かんだ。 それは